ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ) 小牛横 → 島前
2ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ) 小牛横 → ブルーコーナー
天気 曇り時々晴れ
風向 ほぼ無風
流れ 下り潮ほどほど
波・うねり ほとんどなし
気温 18℃
水温 22℃〜23℃
透視度:9m〜10m
透明度:14m〜15m
ベテランゲストとマンツーマンで潜ってきました!海は穏やかで海況に問題なしです。
この所、毎回見に行っているヒレナガネジリンボウ。残念ながら今日も朝イチは穴から出ていませんでした。
これはお腹にいっぱいタマゴを抱えているアカホシカクレエビ。
コケギンポの仲間です。
普通、クエって薄暗い穴の中にいますよね?しかしこの若いクエは砂地にいます。
先輩達に穴から追い出された??
ウミウシカクレエビです。美しい。(*^^*)
そしてシロクマこと白いクマドリカエルアンコウ。小さくてかわいいです。
これは屏風岩にいるベニカエルアンコウ。写真、撮りにくい場所にいてダイバー泣かせです。
2本目も再度ヒレナガネジリンボウにチャレンジ。
今度はペアでいるところを見る事が出来ました。シャイなハゼですが、ライトの光に照らし出されて浮かんでいます。
あ、今、脳内で「勝手にシンドバッド」のイントロが流れ出した人。正解です。
今日のブログの題はその歌詞をもじったものです。
さらに観察していると、今度はエビも出てきました。よく見かけるニシキテッポウエビではありません。
コトブキテッポウエビです。白地に赤い模様がきれいですね。
これは砂地からにょきっと突き出ているヤナギウミエラです。ソフトコーラルの一種ですね。
この羽根状の部分にはウミエラカニダマシという甲殻類が潜んでいる事があります。
下の写真がそうですね。実はこのカニ(というかヤドカリの仲間)を撮りやすいようにウミエラの羽根をそっと広げたら、ずぶっとウミエラが砂の中に半分沈んでしまいました。それにつれてカニダマシも見えなくなってしまったのですが、周りの砂をそっとどかしてカニダマシを発掘しました。なので体に砂粒が付いています。
これは体長1cmあるかないか、極小のウミウシです。
小さすぎて種類がよく分かりませんが、ネアカミノウミウシによく似ています。
小牛の洞窟にて。
いつもの黄色いハナタツ、2個体ゲット。そのうちの真っ黄色のほうです。
魚影は濃い状態が続いています。
暗い穴をのぞくと、大きなクエがひらり。ライトの光に驚いたようです。
そう、やっぱりこういう薄暗くて狭いところにいるのが普通ですよね。
はい、今日も楽しい海でした!マンツーマンはじっくりと生き物を見たり、コースにこだわらず泳げたり、自由度が高いですね。
本日の写真提供はエミさんです。ありがとうございました!
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