ポイント名 雲見
１ダイブ目：牛着岩（うしつきいわ） ショートスタンダードコース
２ダイブ目：三競（さんきょう）
３ダイブ目：牛着岩（うしつきいわ） はまゆのブイ → グンカン
天気 晴れ
風向 ほぼ無風
流れ 下り潮小
波・うねり ほとんどなし
気温 33℃
水温 24℃〜26℃
透視度：9m〜10m
透明度：12m〜15m
台風の影響も完全になくなり、べた凪状体の雲見です。
ゲストは毎年この時期に来て下さるご家族３名様と初・雲見のおひとり様。そして昨日のご夫婦が帰る前にもう１本だけ潜りたい、と立ち寄ってくださいました。
１本目、エントリーして水面から下を見た瞬間、透明度が良くなったと感じました。
すると不思議なことに、昨日まではトンネルの出口付近に固まっていたイサキたちが、中層に。
そのせいか、クランクはちょっとがら〜んとしています。
ああ、見上げると青い海。
さて、白いオオモンカエルアンコウ、今日は逆立ちの態勢。疲れないのかな？
水路下の洞窟です。
これは通称・あかり取り窓。いい感じに陽が差し込んできます。
２本目は、昨日のお客様と１本勝負。あとおひとり様ゲストも３ダイブご希望で三競（さんきょう）に行ってきました。
１の２の穴です。１の穴と言いながら３つもある不思議。これには深いわけがあるのですが、また今度。
水面直下にはタカベの群れ！
これは1.5の穴に差し込む光のカーテン。
地形メインですが、ちょっとくらいかわいいウミウシ見てもいいですよね。
これはノウメア・ワリアンス。他にキャラメルウミウシもいましたよ。
３の穴のエアドームを下から見上げた所。
暗闇にうごめく怪しい影。ツブヒラオウギガニでした。
３の穴の神秘的な光景はいつ見てもしびれます！
あれ！これはトウヨウモウミウシですね。これを見かけるのは何年ぶりだろ？
何気ない岩の上にぽんと乗っかっていました。体長は2cm無いくらいかな。
４番の穴に差し込む日差しです。
５の穴の出口には、ネンブツダイやスズメダイの小魚がカーテンのように群れていました。
かき分けないと、外に出られない。（*＾＾*)
仲良しご家族チームの２本目は、久しぶりに水深16mのアーチを経由してグンカンへと至るコース。
１本目、しっかり地形巡りしてきたので少し雰囲気を変えようかなぁ、と。
結果的にこれが正解でした。まず海藻の上にいた1mmくらいのキイロウミコチョウ。
大人達は皆、首をかしげていましたっけ。f ^ ^ *)
SDの山口君が昨日見つけたと教えてくれたカエルアンコウ。
探しに行きましたが、見つかりませんでした。場所は分かったので、きっと移動しちゃったんですね。
これは１６アーチの入口に群れるイサキの群れ。
トンネルを抜けると、そこには無数のキビナゴが見渡す限り泳いでいました。
ここからグンカンにいたる海域ぜんぶがキビナゴに埋め尽くされている感じ。凄いのひと言。
川端康成もまっつぁおです。え、なんで川端先生かって？
深い意味はありません、トンネル繋がりってことで。f ^ ^ *)
砂地には夏の風物詩、サカタザメ！
しばらくみんなで囲んで見ていたら、そのうちに逃げ出しました！
ばいば〜い。寝ている所を起こしてごめんね。f ^ ^ *)
いや〜今日も盛りだくさんの１日でした。お疲れさまでした！（*＾＾*)
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