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春を満喫する雲見【2016年4月3日】

ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ) 24ブイ → 島前
2ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ) グンカン → 小牛横
天気 曇り
風向 ほぼ無風
流れ わずかに上り潮から下り潮へ
波・うねり なし
気温 21℃
水温 17℃〜18℃
透明度:18m〜20m
透視度:12m〜15m
今日も穏やかな海況に恵まれました。
お客様はふた組3名様。どちらの方も当店に10年近く通ってくださっています。なので準備もさくさく。スムーズにエントリーです。
2ダイブ牛着岩10.1今日も中層のマンボウを意識しながら、24ブイでエントリー。なんだか、昨日より青いです。
透明度はいいし、少しだけクシクラゲも浮いていて、いかにも出そうな雰囲気。生き物を探しながら、時々中層を見上げる、そんな潜り方でした。
最初はまだ名前のないヨツスジミノウミウシ科の一種1から。
OLYMPUS DIGITAL CAMERAこちらはテントウウミウシ。テントウムシによく似て・・・いるかな?( ̄Д ̄;) 
DSCF5185テントウウミウシお、突然ざざざっと小魚の群れに囲まれました。
OLYMPUS DIGITAL CAMERAこういうのって、ワクワクするんですよね。(⌒^⌒)b
OLYMPUS DIGITAL CAMERAたて穴を上がって。
DSCF5196たて穴小さな小さなカニを見つけましたが、種類は特定できず。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA定番のウミウシ達を順番にチェック。
ユビワミノウミウシワライボヤマツカサウミウシ(仮称)を見たあとにマダライロウミウシへ。
OLYMPUS DIGITAL CAMERAそしてジュッテンイロウミウシです。文句なくかわいい!
OLYMPUS DIGITAL CAMERA2本目は、気になって仕方がない中層へ、いっそ泳ぎだそうと言うことで長距離ドライブしてきました。
グンカンからスタートして小牛の横まで。マップでご覧頂ければ分かるとおりです。
でもほとんど流れはなく、青い海の中をふわふわとゆっくり泳いだのでそれほど距離は感じません。
これはエントリーしたグンカンのてっぺんにいたユビノウハナガサウミウシ
OLYMPUS DIGITAL CAMERA牛着岩エリアのいちばん沖にあるモロコ根に到達。ここで大きなガーベラミノウミウシを発見。
OLYMPUS DIGITAL CAMERAするとゲストが今度はウミウサギガイの仲間のトラフケボリを見つけました。
写真を確認したところ、トラフケボリ2個体の他にツグチガイも2個体写っていることが分かりました。
DSCF5225トラフケボリとツグチガイまたしばらく移動していきます。
OLYMPUS DIGITAL CAMERAこれはカイカムリというカニの仲間です。お久し振りですね。f ^ ^ *)
OLYMPUS DIGITAL CAMERAこれはヒメゴンベですね。かわいいです。
DSCF5236ヒメゴンベ小牛横にずっといてくれるイロカエルアンコウ。もうかれこれ半年近くになるんじゃないでしょうか。
ガイドからすれば、とても助かります。f ^ ^ *)
DSCF5231オレンジのイロカエルところがこの後、小さなカエルアンコウがまだあと2匹いるはずなのに見つけられませんでした。
ついにいなくなっちゃったのかなぁ。それとも発見できなかっただけ??
これは浮上間際に見つけたクロミドリガイ
OLYMPUS DIGITAL CAMERA今日も楽しく2本潜り終わりました。
エキジットしたのが11時ちょうど。器材を片付け終わったのが11時半を少し回ったくらい。
相変わらず早いですね〜。じゃあどこかへ食べに行きましょうか。
折から桜はソメイヨシノも山桜も満開です。なんだかうきうきしますね。
それにお客様は当店に長年通ってきてくださっている方ばかりだし。こんな日はめったに行かないお店に顔を出してみましょう。
で、向かったのが松崎町大沢というところにある「鮎の茶屋」です。
IMG_5881鮎の茶屋このお店は知る人ぞ知るという感じのお店。週末で桜も満開なせいか観光客が大勢いましたが、このお店はひっそりしていました。
ここは名前の通り、近所の川で獲れた鮎を食べさせてくれます。それ以外にも店主が獲った鹿や猪も。とっても野趣溢れるお店です。
まず頼んだのが猪肉です。目の前にある炭火で焼いて食べます。
IMG_5884猪肉それから、鮎の塩焼き。外せません。
IMG_5885鮎炭っていいですね。見ているだけで楽しいです。
IMG_5887炭火焼きこれは鹿肉。刺身で食べられるほど新鮮だそうですが、巷では食中毒やO157が騒がれているので焼いていただきます。
しっかり歯ごたえのある猪とはまた違った美味しさです。
IMG_5886鹿肉そして、一番食べたかったのはこれ。鮎ご飯です。
土鍋で炊いたご飯の上に、鮎が2匹丸ごと乗っています。この鮎をしゃもじで切るように細かくしてご飯とよく混ぜていただきます。
鍋の底にはちょっとだけおこげもあって、この香ばしさがたまりません!絶品のお味でした。
IMG_5893鮎ご飯鮎もいい感じに焼けました。皮はぱりっと身はふっくらとしています。炭火マジックですね。
IMG_5894鮎の塩焼き海も陸も満喫した1日でした。
本日の写真提供はユミコさん。ありがとうございました!(*^^*)

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