ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ) 24ブイ → 島前
2ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ) グンカン → 小牛横
天気 曇り
風向 ほぼ無風
流れ わずかに上り潮から下り潮へ
波・うねり なし
気温 21℃
水温 17℃〜18℃
透明度:18m〜20m
透視度:12m〜15m
今日も穏やかな海況に恵まれました。
お客様はふた組3名様。どちらの方も当店に10年近く通ってくださっています。なので準備もさくさく。スムーズにエントリーです。
今日も中層のマンボウを意識しながら、24ブイでエントリー。なんだか、昨日より青いです。
透明度はいいし、少しだけクシクラゲも浮いていて、いかにも出そうな雰囲気。生き物を探しながら、時々中層を見上げる、そんな潜り方でした。
最初はまだ名前のないヨツスジミノウミウシ科の一種1から。
こちらはテントウウミウシ。テントウムシによく似て・・・いるかな?( ̄Д ̄;)
お、突然ざざざっと小魚の群れに囲まれました。
こういうのって、ワクワクするんですよね。(⌒^⌒)b
たて穴を上がって。
小さな小さなカニを見つけましたが、種類は特定できず。
定番のウミウシ達を順番にチェック。
ユビワミノウミウシやワライボヤマツカサウミウシ(仮称)を見たあとにマダライロウミウシへ。
そしてジュッテンイロウミウシです。文句なくかわいい!
2本目は、気になって仕方がない中層へ、いっそ泳ぎだそうと言うことで長距離ドライブしてきました。
グンカンからスタートして小牛の横まで。マップでご覧頂ければ分かるとおりです。
でもほとんど流れはなく、青い海の中をふわふわとゆっくり泳いだのでそれほど距離は感じません。
これはエントリーしたグンカンのてっぺんにいたユビノウハナガサウミウシ。
牛着岩エリアのいちばん沖にあるモロコ根に到達。ここで大きなガーベラミノウミウシを発見。
するとゲストが今度はウミウサギガイの仲間のトラフケボリを見つけました。
写真を確認したところ、トラフケボリ2個体の他にツグチガイも2個体写っていることが分かりました。
またしばらく移動していきます。
これはカイカムリというカニの仲間です。お久し振りですね。f ^ ^ *)
これはヒメゴンベですね。かわいいです。
小牛横にずっといてくれるイロカエルアンコウ。もうかれこれ半年近くになるんじゃないでしょうか。
ガイドからすれば、とても助かります。f ^ ^ *)
ところがこの後、小さなカエルアンコウがまだあと2匹いるはずなのに見つけられませんでした。
ついにいなくなっちゃったのかなぁ。それとも発見できなかっただけ??
これは浮上間際に見つけたクロミドリガイ。
今日も楽しく2本潜り終わりました。
エキジットしたのが11時ちょうど。器材を片付け終わったのが11時半を少し回ったくらい。
相変わらず早いですね〜。じゃあどこかへ食べに行きましょうか。
折から桜はソメイヨシノも山桜も満開です。なんだかうきうきしますね。
それにお客様は当店に長年通ってきてくださっている方ばかりだし。こんな日はめったに行かないお店に顔を出してみましょう。
で、向かったのが松崎町大沢というところにある「鮎の茶屋」です。
このお店は知る人ぞ知るという感じのお店。週末で桜も満開なせいか観光客が大勢いましたが、このお店はひっそりしていました。
ここは名前の通り、近所の川で獲れた鮎を食べさせてくれます。それ以外にも店主が獲った鹿や猪も。とっても野趣溢れるお店です。
まず頼んだのが猪肉です。目の前にある炭火で焼いて食べます。
それから、鮎の塩焼き。外せません。
炭っていいですね。見ているだけで楽しいです。
これは鹿肉。刺身で食べられるほど新鮮だそうですが、巷では食中毒やO157が騒がれているので焼いていただきます。
しっかり歯ごたえのある猪とはまた違った美味しさです。
そして、一番食べたかったのはこれ。鮎ご飯です。
土鍋で炊いたご飯の上に、鮎が2匹丸ごと乗っています。この鮎をしゃもじで切るように細かくしてご飯とよく混ぜていただきます。
鍋の底にはちょっとだけおこげもあって、この香ばしさがたまりません!絶品のお味でした。
鮎もいい感じに焼けました。皮はぱりっと身はふっくらとしています。炭火マジックですね。
海も陸も満喫した1日でした。
本日の写真提供はユミコさん。ありがとうございました!(*^^*)
【アイダイブからのお知らせ】
■ 今年のアイダイブ的モルディブクルーズは11月19日〜26日です!
■ アイダイブのFacebookページです。ぜひ「いいね!」をお願いいたします。m(_ _)m
■ もっと詳しい情報はアイダイブのホームページへ!
お問い合わせの場合はこちらのページにメールアドレス・電話番号などあります!
■ ダイビングのあとにリラックスしませんか? リフレクカオカオのご案内