ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩 24ブイ → グンカン
2ダイブ目:牛着岩 ブイ → ブルーコーナー
3ダイブ目:三競
天気 晴れ
風向 ほぼ無風
流れ 下り潮とろとろ
波・うねり ほとんど無し
気温 25℃
水温 24℃〜25℃
透明度:14m〜16m
透視度:12m〜13m
天気は薄い雲があるものの気持ちのいい晴れ。透明度はちょっと浮遊物はあるものの充分きれいな範囲。
うねりはほとんど無くなり、流れもとろとろの程よい感じに。素敵なダイビング日和です。
今日の1本目は、昨日から引き続きのゲストからクエを見たいとのリクエストをいただいたのでクエ探ししてきました。(*^^*)
ところがそんな時に限って、クエは見当たりません。クエ穴、クエのかくれ根、H型のトンネルといそうな場所を片っ端からのぞきましたが、不発でした。
これは水深24mのアーチのテングダイ。彼らくらい、ずっと同じ場所にいてくれたら楽なのですが。(*´Д`)=з
下はゴンズイの群れです。雲見ではおなじみの魚ですね。固まってごにょごにょと泳いでいるので印象的です。
この魚を、アオリイカが群れで狩っているのを見たことがあります。周りを囲むようにホバリングしながら、しゅぱっしゅぱっと交互にゴンズイの群れにイカが突っ込んでいきます。周りを囲んで逃げられないようにし、そのあとゆっくりと捕食する。群れで囲んで追いつめる頭の良さといい連係プレーの見事さといい、アオリイカただもんじゃない!との印象を強く持った出来事でした。昨日、そんな話をゲスト達としたばかりだったので、タイムリーな被写体でしたね。
このウミウシは久しぶりに見かけるニセハクセンミノウミウシですね。
体にも白い線があればニセが取れてハクセンミノとなるのですが。体長は1cmくらい?肉眼ではよく分からないレベルでしたが、よく撮れています。
2本目からは電車着のゲストが合流して、ブイスタート。耳抜きに不安があるとのことでしたが、今日は調子いいみたいでしたね。
もちろん、見に行ったのはこの人。フリソデエビです。昨日の朝イチは5本あったアカヒトデの足、今日は3本に減っていました。
え、そんなに食べちゃったの!?
モジャモジャ岩(エクレアロック)のベニカエルアンコウ。漢字で書くと紅蛙鮟鱇。黄色いですけどね。
岩のまわりにはスズメダイやキンギョハナダイが乱舞。
このあと久しぶりに小牛をぐるりと回りました。
まっ白な砂地の風景や、中層に浮かぶ大きなマダイを横目に見ながらふわふわと泳いでいきます。何だかそれだけで気持ちいいです。(⌒^⌒)b
これは小牛の洞窟前にいるハナタツ。動かないでいてくれて助かります。
うわーちっさい。体長は5mmくらい??
かろうじて肉眼でも二次鰓が分かったのでゴミじゃなくてウミウシだと分かりました。リュウグウ系ですが、なんだろ?
サガミリュウグウかな?コミドリリュウグウかな?コケムシに隠れてよく見えないけど体に緑の斑点があるようだからサガミリュウグウウミウシですかね。
3本目はレーザービーム狙いで三競(さんきょう)へ。
1の穴を通るダイバー。三競はライトがあるとより楽しめる場所です。
魚越しのダイバーです。
これは1.5の穴。ここに光のカーテンがあると、レーザービームも期待できます!
2の穴。ぷちロタホールと勝手に呼んでいます。f ^ ^ *)
いよいよエアドームのある3の穴へ。ワクワクしながら入っていきます。
よかった。今日も見ることが出来ました。
これは半水面っぽく撮った写真です。
おととい見た時より、少し時間がずれていたせいか見え方が違いました。
また見ている間にも光の当たる場所が刻一刻と変わっていくのが分かりました。まさに、その日その時にしか見ることの出来ない光のショーです。
最後はミナミハコフグの幼魚を見てエキジット。ちょっとピンが甘いのはこの際勘弁して下さい。m(_ _)m
本日の写真提供はアツシさん。ありがとうございました!
明日も雲見でダイビングの予定です。
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