ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩 島裏 → ブルーコーナー
2ダイブ目:牛着岩 大牛の洞窟 → グンカン
3ダイブ目:牛着岩 島裏 → 小牛の前角
天気 晴れ
風向 ほぼ無風
流れ 午後、下り潮
波・うねり うねり少々
気温 29℃
水温 26℃〜28℃
透明度:16m〜18m
透視度:14m〜15m
予報は曇りだったのですが、晴れました。雲はあっても薄かったですね。
うねりも昨日より落ち着きましたね。たぶん遠ざかりずつある台風15号が送ってよこしたうねりと思われます。明日はもっと静かになりそうですね。これで台風16号が早めに東に向きを変えてくれればもっといいのですが。
ゲストは昨日から引き続きのゲストに、やはりおひとり様で2年ぶりのリピーターさんが加わって少人数でのダイビングでした。
1本目は昨日あまり探さなかった水路下の洞窟を重点的に。
最初はコモンウミウシ。これ、そう言えば昨日は見かけませんでした。これはサラサエビ。美しいですね。
そして。今日最初の大発見。カエルアンコウの仲間が2匹並んでいました!まずは白いほう。
のっぺり顔、額に角が無いこと、イリシウムが比較的短いことなどからどちらもオオモンカエルアンコウと思われます。
こちらは薄い黄色。
昨日見つけたキャラメルウミウシ。今日もいました。
ウスイロウミウシは数が多いです。
このリュウモンイロウミウシは体の一部がめくれているように見えます。仲良しのアオウミウシ。
コトヒメウミウシは米粒サイズ。
これも小さかった!和名も学名もまだついていないので、仮にミノウミウシ上科の一種11と呼ばれています。
こちらはムラサキウミコチョウ。ウミウシの仲間ですが、ちょっと不思議な形をしています。
たて穴の前には、小さなハナタツが2匹ペアでいます。そのうちの片割れ。
最後はブルーコーナーでこんな人の写真を撮りながら。3分間もあっという間です。
2本目ものんびり生き物探し。
これはキリンミノの子供!体長は2cmくらいかな。かわいい!
大牛の洞窟でもキャラメルウミウシを新たに発見。
小さいほうのフジナミウミウシ。
久しぶりに見かけるオセロウミウシ(仮称)。
まだ3〜4cmしかないハナタツの子供。これも今日の新たな発見!
フジナミウミウシの大きくて立派なほうを再発見!
そしてクリアクリーナーシュリンプのシャープな画像を今日もどうぞ。
昨日はうまく撮れなかったサクラテンジクダイの口内保育の様子、今日はばっちりです。
こちらはベニイシガニの抱卵の様子。オレンジ色のタマゴがはっきり分かります。
ミチヨミノウミウシです。
今日からのゲストが「アカホシカクレエビをまだ見たことない」とおっしゃったので、見に行くことに。
さあ、ここです、と指を差したら・・・。あれ? 10日ほど見に来なかった間にエビの種類がアカホシカクレエビからイソギンチャクエビに変わってる!! いつ、どうして?なんで!
こちらはウミウサギガイの仲間・トラフケボリ。
体長5cmあるかないか。でも大人です。アカイソハゼは抱卵中でしょうか。
3本目。昨日からどうしても探せないイロカエルアンコウ。情報を仕入れたので再チャレンジ。
そしてようやく見つかりました。
これはスケロクウミタケハゼか、それともよく似たアカスジウミタケハゼか??
キモガニはエダサンゴのすき間から、水色の目でじっとこちらを窺っています。
最後はいるいると話には聞いていましたがいまだ見たことのない紅白のハナタツ。探しに行きましたが、不発。さらに昨日はいた黄色いカエルアンコウもいなくなっていました。(T_T)
で、この人で今日のダイビング、終了です。
いや〜、今日も随分色々と見ることが出来ました。
それにカエルアンコウ2個体やキャラメルウミウシ、オセロウミウシ、小さなハナタツを新たに見つけたり、行方不明だった大きいほうのフジナミウミウシや赤いイロカエルアンコウ再発見と充実していましたね。
本日の写真提供は昨日に続いてヨシカズさん。ありがとうございました!
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