ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩 島裏 → 大牛の洞窟
2ダイブ目:黒崎
天気 雨
風向 東より
流れ ほとんどなし
波・うねり なし
気温 19℃
水温 17〜20℃
透明度:15m〜18m
透視度:10m〜15m
昨日のうねりがすっかり消えて、べた凪になりました。これで晴れてさえいれば、言うこと無かったのですが。
雨の濁りもだいぶ薄まりました。水深5m以浅はちょいと茶色っぽいですが、その下は青い海が広がっています。
昨日から引き続きのお客様達だったので、昨日とコースをかぶらないように。でもキンメモドキが群れる所は行きたい、ということで、そのキンメモドキのど真ん中にエントリーしました。
う〜む、すぐそばにいるのに、分からなくなるほどです。右側にもうひとりダイバーがいて、白いフィンだけが見えています。
そしてこの群れの中を、大きなトビエイが横切っていきました。
すげ〜。トビエイにつれてキンメモドキの群れも変化します。
そしてまたカーテンは閉じてしまいました。
ふと足もとに目をやれば、ウミウシ達。これはコトヒメウミウシ。
アオウミウシは交接中。
そしてまたトビエイ!さっきとは別個体ですね。今度は近かった!
これはヒラミルミドリガイ。緑の海藻の上で擬態しているつもりでしょうが、ニンゲンの目はごまかせません。隣にいるピンクの貝がいいアクセントです。
そしてカナメイロウミウシ。現在雲見で観察できる全ウミウシ中もっとも美しい、といっても過言ではないくらいのべっぴんです。
昨日から続けて3本、牛着岩に潜ったことになるので、2本目は黒崎へ。
エントリーして、これまたいきなり濃密な「いのちのスープ」へと突入です。
イワシの群れですね。
それもよく見ると大きさの違う2種類が混ざっているようです。いや、混ざっているようでちゃんと群れは分かれています。
水面直下には、このイワシたちを狙っているらしき魚影が数十匹。圧倒的な高速遊泳はソウダガツオと思われます。が、早すぎて写真は撮れません。
20分以上、こんな風景の中を泳ぎ続けました。
最後は黒崎のトンネルへ。複雑な形をした穴で、迷路のようです。
そしてここにも、たくさんの魚が群れていました。
いや〜、面白かった。2本目のダイビングが終わって水面に上がってきたときのゲスト達、口々に「面白かった」「ここ大好き」と。
よっぽど印象が強かったみたいです。最後のダイビングに黒崎を選択して正解でした。お疲れ様です!(*^^*)
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