ポイント名 雲見
１ダイブ目：牛着岩 島裏 → 島前
２ダイブ目：牛着岩 小牛の裏角 → グンカン
天気 曇り時々小雨のち晴れ
風向 東よりの風
流れ 弱い下り潮
波・うねり 弱いうねり有り
気温 20℃
水温 18℃〜19℃
透明度：8m〜10m
透視度：7m〜9m
お客様がいなかったのでひとりで潜ってきました。
昨夜来の雨のせいか、また曇りの天気のせいか、海の中は暗め。
でもいきなりの群れ、群れ、群れ。
さらにそこへ、イナダというほど小さくないけどワラサと呼ぶにはまだ早いような、そんなサイズのブリ若魚が登場！活発に泳ぎ回っていました！
ブリはご存じの通り、出世魚。ワカシ → イナダ → ワラサ → ブリと大きくなっていきます。地方によって違いがあるようですが、関東圏ではこの呼び名でいいみたい。ちなみにブリは80cm以上、ワラサは60cm以上。今日見た彼らはちょいと60cmには届かないが気分はもうワラサ、という言わばイナダとワラサの中間「イナワラ」ですね。(⌒^⌒)ｂ
動きが速い！小魚に果敢にアタックしている模様です。
さて、ここからはモードを切り替えて、繊細な美の世界へ。
ホシアカリミノウミウシです。
これはコザクラミノでしょうか。
体に白い点々があるのはアカエラミノウミウシ。
まだ頑張ってます。例年、こんなに長い間産卵していたかなぁ？
ワライボヤマツカサウミウシ（仮称）です。
うーん、ゴミみたいなモンガラキセワタ。
石に擬態しているつもりかな？ コウイカの仲間。
クロイバラウミウシの若い個体ですね。
ヤドカリ君。目が合ってしまいました。（*＾＾*)
セトミノウミウシです。
これはキイロクシエラウミウシでしょうか。
うねりに負けじとしがみついていたガーベラミノウミウシです。
お、これは久しぶりに見つけたジンガサヒトエガイですね。
コトヒメウミウシの中では大きいサイズでした。
そしてこれは・・・？ 初めて見ます。そして図鑑を調べても名前が分かりませんでした。なんだろ？
さて、浮上。すると、また凄い魚影に囲まれました。今日は牛着岩の湾内側も沖側も、とにかくたくさんの魚が群れていましたね。
２本目もエントリーして、いきなりこれです。イワシですね。
そして、やっぱり登場！イナワラです。f ^ ^ *)
うーん、遠くて写真はイマイチですが。
お、水深26mのアーチ周辺にはイサキの群れも。
２本目も最後に少しだけ、小さい生き物探してみました。
これはフチベニイロウミウシですね。
毎度場所を変えているカナメイロウミウシ。
最後はテンロクケボリ。ウミウシではなく貝の仲間ですが、かわいいことに間違いありません。
おかしいなー。海はこんなにいいのになー。誰も遊びに来てくれないなんて。（Ｔ＿Ｔ）
今月前半はご予約、がら空きです。ぜひ潜りに来て下さいっ！
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