ポイント名　雲見
１ダイブ目：牛着岩　２４ブイ → 島前
２ダイブ目：牛着岩　湾内
天気　小雨
風向　東より
流れ　軽い下り潮
波・うねり　浅場に弱いうねり
気温　13℃
水温　16℃〜17℃
透明度：15m〜18m
透視度：12m〜15m
春とは名ばかりの肌寒い日が続いていますね。
でも雲見はエントリーした途端、青いと感じるほど透明度が回復。水温も全回のダイビングより約１℃アップしていました。
春濁りはこの時期の大自然の営みの一部、とわかってはいますが
今日もかわいい生き物探し、開始です。
最初はよく見かけるけどかわいいのでついカメラを向けてしまいたくなるコモンウミウシから。
ハナタツ。２個体いるうちの１匹。でもカメラ目線くれないのでモデルとしては失格です。f ^ ^ *)
今日もいてくれたセトイロウミウシ。でも近くにいたクリヤイロウミウシは行方不明でした。
う〜ん。見た目黄色っぽいけど、体地色に黒いまだら模様が入っているのでドト・ラケモサと思います。
おや、これは？体全体に白い線が入っていますね。新顔のようです。
こちらはサクラミノウミウシ。
雲見のイガグリウミウシは何故か白っぽい個体が多いですね。背中の突起がピンク色のバージョンもいるのですが、何故かあまり見かけません。
サクラミノウミウシをもう１個体発見しました。
こちらにもハナタツが２個体います。というか、いたそうです。f ^ ^ *)
今はたぶん１年でも特にウミウシが多い時期ですね。なのでつい、ウミウシばかり探してしまいます。
移動途中にふと見つけたマダライロウミウシ。その際に慌てていた為か、手前にある細くて邪魔なものに気がつかず。イマイチな写真になってしまいました。この個体、見るからに先をお急ぎだったので、この場所に定着はしてくれそうもありません。
この青さです。画像をいじったりは一切しておりません。
アカネコモンウミウシです。少し場所を移動していました。
これは体に白い点々があるのが特徴ですね。アカエラミノウミウシです。
ごちゃごちゃしていますが、３匹写っています。通称ワライボヤマツカサウミウシです。
シロタエイロウミウシは何故か丸まっています。体の伸びていた方がかっこいいんですが・・・。
これは揺れるフトヤギの上にいたアカボシミノウミウシ。証拠写真ですいません。
湾内にいるアカネコモンウミウシのペア。今日は少し離れた所にいたので２匹一緒の所は撮れませんでした。
こちらはムラサキミノウミウシのツーショット。その下に見えているのは産んだばかりのタマゴですね。
こちらはいっ箇所にごちゃごちゃっと固まっているコモンウミウシ。繁殖しているのでしょうね。
普段は触角が分かりにくいユビノウハナガサウミウシ。今日はばっちりと分かりました。
今まであちこちにいたカエルアンコウの仲間たちが次々に行方不明になっています。
そんな中、今日も安定的にいてくれたおちびちゃん。(*＾Д＾)=з
これはハナオトメウミウシですね。
アカホシカクレエビの所にはウツボがクリーニングされに来ていました。
そっとどいてもらいましたが。f ^ ^ *)
テントウウミウシです。この人を見るたび、ナイスなネーミングだと納得します。(⌒^⌒)ｂ
ウミウサギガイの仲間・アヤメケボリが産卵していました。ひとつの鞘の中にさらに小さな白いタマゴが幾つか入っているんですね。
おおお！キイロウミコチョウをゲット！
撮っている間にもどんどん移動していきます。同じ海藻の別の端へ。米粒ひとつ分よりは大きいです。
最後もよく分かりません。なんだろーこれ？　f ^ ^ *)
明日は少し晴れ間ものぞくみたいですね。(⌒^⌒)ｂ

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