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シンポジウム「ジオパークでつながる人と地域」【2015年1月10日】

3連休の初日!ですが、ダイビングのゲストがいなかったので、沼津市で開催されたシンポジウムに出てきました。他にも3人ほどガイド仲間達がいたのですが、ちょっと淋しいですね。f ^ ^ *)
まあそんな事を愚痴っていても始まりません。最近よく耳にする「ジオパーク」ですが、イマイチその内容が分かりません。いい機会なので勉強してきました。
IMG_3992国立公園とジオパークジオパークとは。
「地球科学的に見て重要な自然の遺産を含む、自然に親しむための公園」(ウィキペディアより)
IMG_3993環境省 つまり地質や地層など、地球のダイナミックな活動が感じられたり直接観察できたりする場所を、公園として「世界ジオパークネットワーク」という所に申請して登録された場所を言います。
私の住む伊豆半島は全体が「伊豆半島ジオパーク」ですし、周辺には他にも「箱根ジオパーク」や「伊豆大島ジオパーク」などがあります。
今回、出席して分かったこと、というか一番興味深かったこと。それは伊豆半島が世界的にも稀に見る地質学的な特異点であるということです。下の図は「伊豆半島ジオパーク」のウェブサイトから無断拝借してきました。
日本周辺のプレートと伊豆半島日本は主にアムール(ユーラシア)プレート、太平洋プレート、オホーツク(北米)プレート、そしてフィリピン海プレートという4枚の大きな板の上に乗っています。この板は地球の上をマグマに乗ってじわじわと移動しています。伊豆半島は日本の中で唯一フィリピン海プレートに乗っていて、本州にめり込むように今も移動しています。伊豆半島はアムール・オホーツク・フィリピン海の3つのプレートが接する境界線上に位置し、現在進行形で移動しているということと、それを測量などで確かめることが出来る(年間4cmの早さで伊豆半島は本州にめり込んでいる)ということです。

2,000万年前、伊豆半島は海底火山でした。それが隆起して島となり、その島が本州とぶつかって出来たのが伊豆半島です。
伊豆半島の成り立ちなので伊豆の各地には各年代の地層などがあり、過去に起きた火山活動の様子などを垣間見ることが出来る、ということでした。身近な所では、雲見にある烏帽子岩は「火山の根」と呼ばれるものだということを初めて知りました。
火山の根とは「火山の地下には地下深くからマグマが通ってくるマグマの通り道があります。このマグマの通り道が地殻変動などで隆起して地表に姿を現したものを「火山の根」と呼んでいます。」(「伊豆半島ジオパーク」ウェブサイトより)
ということは、その側にある牛着岩は火山によって出来た地形が長い年月の間に浸食されて形づくられた、と考えられます。いったいどれ位の時間をかけて今の形になったのでしょうか。壮大な時間スケールの話で、すぐに把握するのはムリですが、そのダイナミックな活動に思いを馳せることは出来ました。
シンポジウムの前、午前中には会場となったビルの屋上から周辺の山々を眺めながら、それらがどのような過程を経て成り立ったかという説明もあり面白かったですね。
IMG_3988屋上しかし、これを本業であるダイビングとどう結びつけていけばいいのか、は結局答えが得られないまま帰ってきました。まだ勉強が足りないようです。f ^ ^ *)
今度気がむいたら、周辺にあるジオサイトに足を運んでみようかな。でも出不精だからなぁ・・・。

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