ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩 小牛の裏角 → 島前
2ダイブ目:牛着岩 島前 → 湾内
天気 雨
風向 東より
流れ 下り潮少々
波・うねり なし
気温 15℃
水温 13℃〜14℃
透明度:20m
透視度:15m
昨日の朝から今朝にかけて、随分ころころと風の予報が変わりました。昨日、朝の時点では今日は強い西風が吹いて雲見で潜るのはあきらめざるを得ない感じでした。ところが昨日の夕方には、これくらいなら潜れるかも、に変わり、いざ今日になってみるとまったくのべた凪。昨日よりむしろ穏やかなくらいでした。まあ、いいほうに外れるのは大歓迎ですが、脅かすなよ!って言いたくもなります。
今日のゲストはバラエティに富んでいました。ビデオ持ち、カメラ持ち、手ぶら。カメラもワイドレンズの人、マクロレンズの人。これくらいばらばらだと、いっそ気持ちいいくらいです。ま、雲見の場合、基本ワイド時々マクロなんて作戦も余裕で出来ちゃいますから、特に困りませんけどね。(⌒^⌒)b
雨が降って、天気は悪かったものの透明度がいいのでこんな写真も撮れちゃいます。
水深24mのアーチに入っていくところ。今まであんまり見たことのないアングルで新鮮です。
これは大牛の裏手で、でっかいサガミリュウグウウミウシを見ているところ。
見ていたのはこの人。コケムシをむしゃむしゃ食べていました。
水路方面へ。
水路下の洞窟です。
ふりむくと、青い風景が広がっています。
雲見にある穴って、まっ暗じゃないんです。穴の中に差し込む光があちこちにあって、幻想的な風景を作り出しています。
そんな洞窟内部で、ふと足下に目をやると、イボヤギミノウミウシ。
三角穴を経由して、湾内へ。
浮上用ロープにつかまって3分間安全停止するのは退屈なので、岩の斜面でウミウシなど探しながら止まります。
はい、無事浮上。まだ海は穏やかそのものです。
2本目も地形巡り。スタンダードなコースでトンネル巡りをしながら、でもちょっとだけ小さい生き物も見てみたり。これはセトリュウグウウミウシの幼体です。アクアティークの糸井さんに教えて頂きました。
大好きなカイカムリです。4対ある脚のうち、第3肢と第4肢で頭にかぶったカイメンを支えている様子が見てとれます。
これはハナタツ。見にくい場所にいるんですよね〜。f ^ ^ *)
最後は湾内で大きなイロカエルアンコウを見て、終了です。
本日の写真提供はJiroさん、Kanaさんです。ありがとうございました!
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