ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩 島裏 → ブルーコーナー
2ダイブ目:黒崎
3ダイブ目:三競
天気 晴れ
風向 北東
流れ ほとんどなし
波・うねり わずかにうねりあり
気温 29℃
水温 23℃〜27℃
透明度:17m〜18m
透視度:12m〜14m
今日はリピーターのゲストとマンツーマンでのんびり潜りました。
昨日より若干上がった透明度。それに水温もちょっと上がりました。昨日は22℃のところが結構多くて寒く感じましたが、今日は24℃から26℃のところがほとんど。快適でした。そして今日もたくさん穴をくぐってきたので、写真でご紹介いたします。
まずこれはH型のトンネル。
このウミウシはDDSの安東さんに教えて頂きました。パイペックイボウミウシというそうです。
カサゴの目の周りをクリアクリーナーシュリンプがクリーニングしていました。
クレバスを落ちてくるゲスト。
小空間にて。
上から見るとアルファベットの「H」の形をしたトンネル。その名もH型のトンネル。ここから見た風景は私のお気に入りです。
この後、小牛の洞窟へ。ここは少人数限定の穴で、ゲストがおひとりかおふたりじゃないと入らない場所です。今日はマンツーマンなので絶好のチャンスでした。逃す手はないですよね。
その小牛の洞窟で最初に見つけたのは、このウニの仲間。ヘンテコな形です。ブンブクチャガマ科の仲間だと思いますが、図鑑の写真と見比べてもイマイチ決め手が無く、ネズミブンブクなのかオオブンブクなのかセイタカブンブクなのか、はたまたブンブクチャガマなのか決めかねてしまいました。
定番のイセエビ。
出口の様子です。
そしてHの穴上という人ひとりがやっとの斜め上に抜ける小さな穴を通って。
ブルーコーナーで安全停止中、いきなりカンパチの群れ登場!
どうやらキビナゴの群れを狙っているようでした。
そんなに大きくはありませんでしたが、4、50匹はいました。いよいよ回遊魚の補食シーズン開幕ですね。
2本目は黒崎へ!これは黒崎の洞窟の様子です。
安定して観察できるアカシマシラヒゲエビ。
これはいつものキンメモドキの群れ!ではありません。今年生まれたと見られるネンブツダイの若魚の群れです。
そしてキンメモドキの巣へ!群れがうねるように穴の奥へと続いています。
キンメモドキに遮られて、すぐにダイバーが見えなくなります。
この穴の楽しさは、経験した人じゃないと分かりません。(⌒^⌒)b
浮上間際にはミチヨミノウミウシのペアも見ることが出来ました。
3本目は三競へ。これは1.5の穴近くにいた小振りのアオリイカの群れ。子どもかな?
浅い1.5の穴の様子です。
2の穴の入口は狭いのですが、そこから中をのぞき込むと天井の穴から差し込む光がきれいです。
一番大きな3の穴。少し入ったところで振り向くのが、この穴の観賞の秘訣です。
穴を奥まで進んでいくと、おや? こんな暗いところに、久しぶりに見かけるジュッテンイロウミウシが。
3番の穴の様子です。
見上げればレーザービームが。ただ、時間がずれていたのか雲がかかっていたのか、ちょっと細い光の束でした。
これは4番の穴・宮殿ですね。夏の日差しが照りつけて、光の当たっている部分は白飛びしてしまうほどです。
最後は5番の穴を出て、無事終了です!
今日は穏やかで最高の海況でした。しかし台風15号の動向が気になります。週末はどうなるでしょうか。
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