
べた凪の雲見です。
富士山も頭だけ見えていました。
1ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ)24ブイ → ブルーコーナー
2ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ)コリンズのブイ → 小牛横
天気 晴れ
風向 ほとんどなし
流れ 下り潮強い
波・うねり なし
最高気温 26℃
水温 25〜26℃
透視度 → :12m〜14m
透明度 ↓ :14m〜16m

1ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ)24ブイ → ブルーコーナー

今日は1ヶ月前に初めて当店に潜りに来てくれたゲストが、再訪してくださいました!
早速のご来店、ありがとうございます!😄
今日も下り潮が強い中、24ブイをしっかり掴んでロープ潜降。
ここでうっかり手を離すと、すーっとロープから流されて元の位置に戻るのにめちゃくちゃ苦労するので、決して手は離さないようお気をつけくださいませ。
今日のゲストはもちろん、きちんとロープの根元まで降りてきてくれました!

さて、最初のラブラブカップルは、いつものニシキフウライウオです!

これまた最近の定番ネタ・ミチヨミノウミウシを経由して。

いつものハダカハオコゼへ。
おおーっと!ついに2匹のハオコゼが(微妙な距離感で)向かい合っているところに遭遇しました!

左の個体と。

右の個体です。
そもそもカップルなのかどうか、雌雄差が無いので判別つかないけど、そう言うことにしておきましょう!😆

一見、フトヤギの残骸にセンナリスナギンチャクが群生しているだけに見えますが。

寄り添うように、ひっそりと佇むのはニシキフウライウオのメス。
しかも、黄色バージョン!残念ながらオスの姿は見えません。
これって、宿主に合わせて色を変えられるの?
それとも、元の体色に合った宿主を選んでいるの??😳

クランクのキンメモドキ、今日も絶好調!

小牛の洞窟の、巨大イセエビ。

でかいイセエビのあとに、2cm程度と小さくて透明なクリアクリーナーシュリンプを!
と、思ったら、ん?ん??

よく見ると極小(たぶん2、3mm?)のセトイロウミウシがー!
どんどん大きくなっておくれー!😄
洞窟の出口はいつ見ても絵になりまーす!

安全停止中に見つけたちっこいヤドカリ。
貝殻の大きさが2cmくらいです。
手足が白いからよく見かけるウスイロサンゴヤドカリかなーと思ったけど。
55インチのモニターでゲストと写真を見直してみると、足の部分に小さな点々があるのを発見!
あらためて「ヤドカリ」図鑑を紐解いてみると、アカツメサンゴヤドカリという種類でしたー!😍

さらに、小さな穴の中を忙しなく行ったり来たりする小さなスズメダイ発見!
メガネスズメダイの幼魚でした!🤩
2ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ)コリンズのブイ → 小牛横

2本目もまだ流れてるー。
でも、砂地に挑戦!

まず見つけたのはクビアカハゼとコシジロテッポウエビの組み合わせ!

あら?
またネジリンボウとヒレナガネジリンボウ、異種の組み合わせ!
これは、ラブラブなのか?🤔
すぐ近くの巣穴には別のヒレナガネジリンボウもいるのに。
そっちと一緒にはならないんだー??😳

ヤシャハゼは腹鰭(ハラビレ)の先端が黒いとオス、黒くないとメスなんだってー。
でも、穴から出てきてくんなきゃ見分けられないー。😅

これは一週間前に撮った同じヤシャハゼの写真。
うん、これを見ると腹鰭は無地だから、メスですねー。😄

砂地に妖しく佇むヤナギウミエラ。
色がキレイです!

ワモンダコも、近くにもう1匹いてカップルぽかったけど、一緒にいるところは写真に撮れませんでした。
ランチ

今日はゲストのリクエストでプロヴァンス・ド・すずきさんへ。
スープと、メインにはハーブ鶏のコンフィーをいただきました!

デザートはいちぢくのコンポート。
もう時期も終わりだし、無いと思ってたから嬉しかったー!😆
お疲れ様でした!
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