ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩 島裏 → ブルーコーナー
2ダイブ目:牛着岩 島裏 → 島前
天気 雨のち曇り
風向 北東より
流れ ほとんどなし
波・うねり ほとんどなし
気温 15℃
水温 16℃
透明度:14m〜15m
透視度:10m〜12m
本日のゲストは昨日の夜、名古屋方面から車でいらっしゃいました。最近は新東名と東駿河湾環状道路を使ってくる方が多いですが、以前に比べて30分〜1時間近く時間短縮になると好評です。
そしてこのゲストとマンツーマンダイブです。
どちらかというと、泳ぎ回るよりはのんびり、じっくり潜るのが好きなお客様。じわじわとゆっくり移動しながら、生き物探ししてきました。
これはH型のトンネルの様子。昨日よりさらに透明度がアップしていました。
穴を出た辺り、クランクでもこの魚影。
昨日の帰り際、知り合いのガイドさん・「海侍」の池田さんが「ミズタマウミウシをみつけました」と教えてくれました。詳しい場所を聞いておいたので、探してみることに。ところが、最初に目についたのは、池田さんが目印の為に置いた石に産卵しているマンリョウウミウシ。この石、ミズタマウミウシの目印なんですけど。なーんて事情はマンリョウ君には分からないですよね。f ^ ^ *)
気を取り直してミズタマウミウシの捜索開始。・・・う〜ん、なかなかみつかりません。そのうち、違うウミウシ達が目に入り始めました。たとえばこれ。小さいですけど、セスジミノウミウシですね。
これも小さい。ペアのようですが・・・。図鑑を調べても名前が分かりません。(T_T)
それからこれ。コヅチミノウミウシのように見えますが、決め手に欠けます。
さらにこれ。ペアでいたタイプと同じような、違うような・・・?
結局、ミズタマくんはみつからず、でした。(*´Д`)=з
久しぶりのテングダイです。
ペアで泳いでいました。
牛着岩の裏側は、だいたいどこもこんな感じの魚影です。
さらに生き物探索を進めます。こちらはアカエラミノウミウシ。最近、あちこちで見かけます。
それからこれは? やはりコヅチミノウミウシでしょうか?
これはスイートジェリーミドリガイ。名前は「ミドリガイ」でもウミウシの仲間です。
たて穴近くにいるハナタツも元気でした。
2本目も島裏からスタート。エントリーしてすぐ足下にいたのがこれ。小さいんですが、たぶんコマユミノウミウシだと思います。
すべすべの殻ですね。タルダカラ貝です。
H型のトンネルから小空間を見た風景。
水路下の洞窟では、石の上に地味なウミウシがいました。カンムリハラックサウミウシでしょうか?
ひょこっひょこっと動きが面白いシロミノウミウシ。
最近、岩肌にたくさん生えている海藻の一種・フクロノリ。それにくっついていたのがアマクサアメフラシ。
昨日も見た他のウミウシのタマゴを食べているツルガチゴミノウミウシ。もうタマゴはあらかた食い尽くされていました。
これはボウシュウボラがウニを食すの図。鋭いとげをものともせず、ですね。
このダイビングが100本記念でした。海は穏やかで流れもなく、本当にのんびりとダイビングを楽しむことが出来ました。おめでとうございますっ!
本日の写真提供は100本記念のMakkoちゃん。ありがとうございました!
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