ポイント名　雲見
１ダイブ目：牛着岩　島裏 → ブルーコーナー
２ダイブ目：牛着岩　大牛の洞窟
天気　晴れ
風向　西より
流れ　ほとんどなし
波・うねり　うねり少々あり
気温　16℃
水温　14℃〜15℃
透明度：16m〜17m
透視度：10m〜12m

明るい春の日差しに誘われて、雲見でチェックダイブしてきました。
まずこれはＨ型のトンネルの様子です。透明度のいい状態は続いていますね。縦は16m〜17mは見えていました。穴の中にはクロホシイシモチなどの小魚がぎっしり。
ガヤの上にはきれいな色のミノウミウシの仲間です。図鑑を調べましたが、名前が分かりません。
クランクにはキンメモドキの群れ。
そして、クエ登場！
よーく見ると大きいのと中くらいのとクエが２匹います。大きいほうは岩に隠れて一部しか見えない上に、キンメモドキやミナミハタンポが邪魔ですが。f ^ ^ *)
カイメンの上を素速く動く小さい影！
たぶんコノハガニ？　いやヨツハモガニのようです。
フチベニイロウミウシかヘリシロイロウミウシかまだ迷っています。f ^ ^ *)
今日は少しうねりがあったので、ウミウシ達はこんな感じで奥に引っ込んでいます。
これはミチヨミノウミウシです。体長は1cmくらいかな？
こちらは一見ウミウシには見えません。カメノコフシエラガイが２匹です。こちらは１匹が10cm以上ある大きめの個体でした。
そこへ行くと定番のサラサウミウシはいかにもウミウシっぽい姿かたちで安心できます。
２本目は大牛の洞窟を中心に潜りました。潜る前にDSエグザイルの松田さんに教えてもらったボブサンウミウシ。すぐにみつかりました。ありがとうございます。
これはサクラミノウミウシですね。
イガグリウミウシ、シロウミウシ、ヒロウミウシはたくさんいました。下の写真はイガグリウミウシです。
めりこんでますね〜。f ^ ^ *)　えーとシラユキウミウシですね。
こちらはコトヒメウミウシです。
体長4cmくらいのベニカエルアンコウ、みつけました。
むむむ？　またよく分からないカニを見つけてしまいました。色が白っぽいし小さいのでノコギリガニ辺りの幼体でしょうか。
雲見の普通種？　オセロウミウシ（仮称）も４個体みつけました。そのうちのペアだったヤツ。
洞窟の出口にはたくさんの魚が群れていました。
雲見は１回のダイビングで地形・群れ・生き物、ぜーんぶ楽しめちゃいます。ぜひ遊びにいらして下さいね〜。

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