最新の海況を、豊富な写真とともにチェック!

晴れてあったかい雲見【2014年3月25日】

ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩 24ブイ → ブルーコーナー
2ダイブ目:牛着岩 小牛の洞窟 → 島前
天気 晴れ
風向 西風
流れ 軽い下り潮
波・うねり 風波あり うねり少々
気温 17℃
水温 13℃〜14度
透明度:5m〜6m
透視度:4m〜5m

今日は晴れて暖かな1日でした。西風の予報でしたが午前中は特に問題なくダイビング出来ました。牛着岩・沖側の水面は多少バシャついていましたが、エントリー・エキジットとも可能。思いのままのコース取りが出来ました。
2ダイブ牛着岩ver.9.0さて、いつものように生き物を探しながら地形を巡るコースです。
最初に見たのはハナタツ。相変わらずシャイでカメラ目線くれません。
DSCF5716ハナタツカイカムリにあいさつしたあと、水深26mのアーチへ。
泳ぎ去るヒラメを見送ったあと、ネコ穴をのぞくと・・・。あら、ついにネコザメ、いなくなってしまいましたね。1ヶ月近くにわたって楽しませてもらいましたが、ついに旅立ってしまいました。
これはネコ穴からの帰り道にみつけたボンボリイロウミウシ。ゆらゆら揺れる紅藻の上で踏ん張っていました。
DSCF5717ボンボリイロお次はボブサンウミウシ。あら、こちらも移動中ですね。明日にはいなくなっちゃうかも?
DSCF5720ボブサンこの他ミツイラメリウミウシヒロウミウシなど見てからブルーコーナーで安全停止です。
これはウミウサギガイの仲間のセロガタケボリ。2個体いました。
DSCF5723セロガタケボリ大きなミスガイ。でも色はきれいな水色でした。大きくなると結構茶色っぽくなっちゃうんですけどね。オーガンジーの春の装いで軽快に街を歩く若いお嬢さんのような風情です。
DSCF5725ミスガイ2本目は島裏スタート。最初にみつけたのはハナショウジョウウミウシです。
DSCF3471ハナショウジョウそれからこれ。何か小さくて白い物がひょいひょいと動いた気がして、見直してみると・・・。体長2cmほど、まだ白っぽくて脱皮したばかりのように見えますが、形はしっかりヒメセミエビですよね。幼体だと思われます。
DSCF5732ヒメセミエビ幼生ピンクの棒は指示棒代わりの楊枝です。大きさが分かりますね。
DSCF3480ヒメセミエビ幼生それからこれはガヤに着床しているワライボヤマツカサウミウシ(仮称)。最初に見たときより大きくなった気がします。
DSCF5740ワライボヤマツカサでもこれのすぐ側にいたクロスジリュウグウウミウシ亜科の一種1は行方不明。じわじわと生き物が入れ替わりつつあります。
こちらは体長6cmほど。コケムシをばりばり食べているサガミリュウグウウミウシです。
DSCF5742サガミリュウグウコケムシ食お次はこれ。オセロウミウシ(仮称)ですね。水路下の洞窟にいます。一昨日は2個体固まっていたのですが、今日はお互い10cmほど離れた場所にいました。この微妙な距離感はなんでしょうか・・・? 写真には1個体しか写っていません。
DSCF3499オセロ浮上間際にみつけたサラサウミウシ。なまめかしいですね。
DSCF5745サラサ最後は今日ふたつ目のミスガイ。ひとつ目よりずっと小ぶりでしたが、ちゃんと目が見えています。
DSCF5748ミスガイはい、今日も楽しく潜り終わりました。写真提供はKaoさんです。ありがとうございました!

【アイダイブからのお知らせ】

■4月1日より当店のダイビングフィーを価格改定いたします。ご理解のほどよろしくお願いします。

■ ドライスーツの初回レンタル料無料!初めての方も丁寧にレクチャーするので大丈夫。ぜひチャレンジしてくださいね。

■ 2014年5月は宮古島へ!ダイナミックな地形と野外音楽イベント「ミュージックコンベンション」を楽しむ、一粒で二度美味しい欲張りな計画です!

■ もっと詳しい情報はアイダイブのホームページへ!

お問い合わせの場合はこちらのページにメールアドレス・電話番号などあります!

■ ダイビングのあとにリラックスしませんか? リフレクカオカオのご案内

関連記事一覧

お問い合わせ

お問い合せは:info@idive.jp
iDive:金子 裕昭
〒410-3618 静岡県賀茂郡松崎町道部145-1
TEL:0558-43-2050
FAX:0558-43-2311
Mobile:090(2923)5301

最近の記事

2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
PAGE TOP