富士山の雪、だいぶ増えました。
今日は昼から強い西風が吹く予報で、午前中のダイビング推奨！
時間との勝負でした。

１ダイブ目：牛着岩（うしつきいわ）２４ブイ → ブルーコーナー
２ダイブ目：牛着岩（うしつきいわ）小牛前 → 島前
３ダイブ目：牛着岩（うしつきいわ）大牛の洞窟 → 島前
天気　晴れ
風向　西寄りの風
流れ　下り潮強いのち少し弱い
波・うねり　若干の風波、浅場に弱いうねり
気温　18℃
水温　19℃〜20℃
透視度 → ：8m〜10m
透明度 ↓ ：12m〜15m

今日は昨日から引き続きの女子５人に、男性ゲストが一人加わりました。
この６名様の経験本数を平均すると、なんと一人辺りが550本超！という精鋭部隊！
行ってみましょう！

沖のブイでエントリーすると、激流！
でもさすがベテラン、ちゃーんとロープにつかまって降りてきてくれました。
うっかり水面で潜降用のロープをつかみ損ねると、そのまま流されちゃうことも！
その辺、分かってますね〜。

降りたところには、シロミノウミウシがぴょこぴょこと独特の動きをしていました。

マンボウ待ちの根のシロクマくん。
今日はお立ち台から降りて、移動中でした。
流れが嫌なのかな？

そして同じ岩に２個体目のシロクマくん！
体長はやっと1cm程度の可愛い子でした！
情報をくれたささめちゃん、ありがとう！

ここからはウミウシ探しです。
うーん、体に白い斑点が見えないから、ニセハクセンミノウミウシかな？

ネアカミノウミウシ。

セスジミノウミウシ。
なんか、ニチロミノウミウシ、という別の種類かと思ったのですが・・・。
触覚の後ろにひだがあるので、やっぱりセスジミノですね。

マダライロウミウシ。
２個体いました〜。
こういう体長が5cmを超えるような大きめウミウシ、他にもキイロウミウシとかフリエリイボウミウシがいましたよ。

美しい貝殻ですね。
少しだけ見えている外套膜に網目模様があるので、セロガタケボリですね。

２本目は小牛の前からスタート。
地味なニシキフウライウオ、オスです。

いつ見ても、何度見てもかわいいカスリフサカサゴ。

カスリフサカサゴとメガネゴンベのツーショット。
この２種類の魚は、以前は全く見ることができませんでした。
でも数年前を境に、普通にあちこちで発見されるようになりました。

どうしてなんでしょうかねー？？

テンス！

おーこれは久しぶりに見ました。
カイヒメウミウシ。

ちっさ！
肉眼ではディテールを確認することは無理なサイズ。
画像を拡大すると、体に白い点々があるので、ハクテンミノウミウシの幼体でしょうか？？

アオセンミノウミウシ。

女子たちは２本でダイビング終了。
男性ゲストとマンツーで３本目へ！
昼近くなっても思ったほど海は荒れていなかったので、島裏からエントリー。
大牛の洞窟のシロクマくんを見に行ってきました。

はい、洞窟の右端と左端にいる個体、それぞれ見ることができましたよ。

コトヒメウミウシ、ツーショット。
交接かな？

コリンズのゆう君が教えてくれたちっちゃくて真っ黒なカエルアンコウ！
小さすぎるし、真っ黒なので種類は特定できず！
しかし、ゴミにしか見えません。😅

そしてこのラブリーなウミウシもゆう君情報！
レンゲウミウシですね。
4年ほど前、田子の湾内で一度だけ見たことがありましたが。
確か雲見で見るのは初めてだと思います。

ゆう君、ありがとう！😍

透明度は昨日よりすこーしよくなったかも。

男子二人で生き物探し続行！
セスジミノウミウシのツーショット。

アオウミウシ。

これはハクセンミノウミウシ属の一種３、交接の体勢ですね。

最後にセダカギンポを見て、終了です。

２日間で４本潜ってくれた女子たち。
そして今日３本潜ってくれた男子。みなさん、ありがとうございました！😆

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《お知らせ》

アイダイブは今年、15周年を迎えました！
これを記念して、オリジナルタオル、作ってみました。
上質の今治タオルを使った、数量限定のタオルです！

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今後も感染対策に気を配りながら、開放的な海でのアクティビティを提供していきたいと思います。