今朝は小雨の降る天気。
波止場には大きなゴミ処理ボックスがありました。
中には、雲見シーサイドハウス1階の天井から撤去された、割れた石膏ボードや錆びたアングルが入っていました。これらは数年前の台風で壊れたままになっていました。
たまに駐車した車の上にサビサビの棒が落ちてきたりして危なかったのですが、これでひと安心。
1ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ) 小牛の洞窟 → ブルーコーナー
2ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ) 小牛の洞窟 → ブルーコーナー
天気 小雨
風向 西より
流れ 弱い下り潮
波・うねり 風波あり
気温 19℃
水温 22℃〜23℃
透視度:8m〜10m
透明度:17m〜18m
さて、今日はウミウシの写真を撮るのが大好きなお客様とマンツーマンで潜ってきました。
まずはごま粒大のコミドリリュウグウウミウシ。
おっと!これは小指の爪くらいの大きさ。
コールマンウミウシの幼体ですね。
色が地味だけど、フリエリイボウミウシと思われます。
水路下の洞窟では、立派なキャラメルウミウシを見つけました。
魚は群れ群れ。
透明度も白っぽい感じはありますが、見えています。
安全停止のお供は、セダカスズメダイの幼魚。
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2本目もほぼ同じコースへ。
1本目に撮った写真が納得いかない、と、お客様のリクエストです。
実は冒頭のコミドリリュウグウウミウシ。2本目に撮り直して成功した写真でした。
下はサラサウミウシ。
こんな普通種でも、今は貴重です。
1本目には見つけられなかったセトイロウミウシ。
2本目にゲット!二回続けて同じ場所に行くのも、決して無駄ではありません。
おやおや!ここでお客様がすごいの見つけちゃいました!
潜り終わってゲストの写真を確認していたら出てきたので、私自身はまだ見ていないのですが。
ニヨリセトイロウミウシという種類だと思われます。
この「ニヨリ〜」という名前もまだ仮称。レア物っぽいですね〜。
これは極小サイズのサガミイロウミウシ幼体ですね。
Hの穴周辺の魚群です。
安全停止のお供は、ゲストが見つけたヒロウミウシ。
さくっと2本潜った後は、いつものお店でランチ。
週替わり定食は「スンドゥブチゲ」。ゲストはこれをチョイス。
これももちろん美味しいけど、先日食べたばかりだから、私は定番メニューの中から「鶏の唐揚げご飯」を選びました。
台風でほとんどの生き物が吹っ飛ばされて、寂しくなっちゃったな〜と思っていたら。
湾内では季節来遊魚が何種類も見つかったという情報もあるし、ウミウシも数は少ないけどじわじわと見つかり始めています。(*^^*)
今日の写真はよっちゃん提供。ありがとうございました!
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