ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ) 24ブイ → ブイ
2ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ) 小牛の前角(まえかど) → 小牛の裏角(うらかど)
天気 小雨
風向 北東風
流れ 下り潮少〜し
波・うねり なし
気温 14℃
水温 21℃
透明度:20m〜
透視度:15m
今日はアイダイブを良く利用して下さるお客様が3組5名様とガイド見習いのカナコと潜ってきました。
ゲストのうち3名様はつい先日のアイダイブ的モルディブクルーズ2015に参加して下さった方々。ぷち同窓会となりました。
1本目は牛着岩の沖側にある24ブイでエントリー。
水面で下を見てビックリしました。20m以上下にある水底がくっきり見えています。昨日の午後3時頃エキジットした時にはまだせいぜい10m程度だったというのに。倍以上キレイになった計算ですね。
これは水深24mのアーチ。
ここにいるピンクのベニカエルアンコウ。相変わらず撮りにくいです。f ^ ^ *)
マンボウ待ちの根のハナタツ。皮弁無しのほうでした。
クランクの魚影です。水面がはっきり見えています。
小空間を経由して。この地形と魚群のコラボ、私が好きな風景のひとつです。
水路下の洞窟。遠くまで見えてる〜。(⌒^⌒)b
湾内のカミソリウオをチェック。
普段は浅い岩の上で安全停止をしています。なので滅多に潜降ロープは使わないのですが、今日は珍しくブイで浮上しました。
というのも、ブイ下にウミウサギガイがいる、という情報があったから。ゲストの1人は貝が大好き。
しかし、まず目に入ったのは大きなヒラメ。ダイバーが照らすライトの明かりではヒラメが大きすぎてとらえきれません。
このダイバーが撮った写真。
さらにアップに挑戦。すごい歯しています。
2本目は小牛の前側の角。略して前角で潜降。最初はモジャモジャ岩の黄色いベニカエルアンコウ・・・。
あれ?いないです。探すことしばし、なんだこんな所にいたんだ。
また分かりにくい所に張り付いていますね。f ^ ^ *)
イソバナカクレエビは、カメラを近づけるとちょこちょこと反対側に隠れてしまいます。
これはダイナンウミヘビ。名前はヘビですが魚です。細長い体の大部分を砂に隠し、顔だけ出しています。
ゲストの1人がカイカムリを見たことない、と。そりゃいけませんね、見に行きましょう。
これはゲストが見つけた体長2.5cmのイロカエルアンコウ。かわいいっ!
別のゲストが見つけたカニの仲間。蜘蛛のように細長い脚。体には青い斑点が見えます。図鑑を調べると、どうやらクビナガアケウスという種類のようでした。
体色がかなり残念なクマドリカエルアンコウ。お世辞にもシロクマとは言えません。
その近くには以前からいるイロカエルアンコウ。体長は4cmくらいでした。
最後はミアミラウミウシ。
天気はぱっとしませんでしたが、これだけ透明度が良ければ問題ありません。
海の中が広く感じますね。お互いがよく見えるので不安じゃないし、流れもほとんど無くて泳ぐのが楽でした。
そして本日の写真提供はヤスコさん。ありがとうございました!
【アイダイブからのお知らせ】
■ アイダイブは年末年始も休まず、いつも通り営業しています!
■ 2016年のアイダイブ的あちらこちら(恒例の久米島や宮古島、モルクルなど)です。
■ アイダイブのFacebookページです。ぜひ「いいね!」をお願いいたします。m(_ _)m
■ もっと詳しい情報はアイダイブのホームページへ!
お問い合わせの場合はこちらのページにメールアドレス・電話番号などあります!
■ ダイビングのあとにリラックスしませんか? リフレクカオカオのご案内