ポイント名　雲見
１ダイブ目：牛着岩　島前 → 島裏
２ダイブ目：牛着岩　小牛の裏角 → 島前
天気　快晴
風向　北東風
流れ　上り潮少々
波・うねり　波長の長い横うねり少々
気温　21℃
水温　23℃
透明度：17m〜18m
透視度：14m〜15m
雲見で、ついに２匹目のクマドリカエルアンコウが発見されたと聞いて見に行ってきました。
エントリーしてすぐの場所にはアオリイカの編隊。
そのあとすぐ、お目当ての黄色いクマドリカエルアンコウを見つけました！
潜りはじめて５分で今日の目的達成です。
このあとは、水深16mのアーチ方面に生き物探しの旅へ。
これはオシャレカクレエビ。今シーズン初めて見ました。
少し離れた所に別個体。このエビは透明で細いハサミ脚が長くて、その先にオレンジの小さなハサミがついています。
一時期に比べると、だいぶ数が減ってしまったミチヨミノウミウシ。
ムチカラマツの上にはガラスハゼです。
同じムチカラマツの上にはこのガラスハゼが産みつけたと思われるタマゴ達。
もう目もはっきりと見えますから、ふ化寸前でしょうか。
ニシキウミウシの妖しい魅力。
オオアカヒトデの上にはヒトデヤドリエビ。
同じヒトデにもういち個体。かなり上の個体と色合いが違いますね。
こちらは点々模様です。
２本目は小牛周辺で生き物探し。
トサカガザミという小さなカニ。
ひらひらと舞い踊るテンスの幼魚。木の葉に擬態しています。
ムチカラマツエビ。大小２匹のペアだったのですが、小さいほうは隠れてしまいました。
季節来遊魚と思われます。体長は3cmほど。なんという魚か分かりませんでした。
サキシマミノウミウシです。
これはミナミハコフグの幼魚。ウミウサギガイの仲間のトガリアヤメケボリです。
黄金のコケギンポ。
ポリプが開いている宿主の中から探し出すのは大変でした。イソバナカクレエビ。
イソギンチャクエビです。
そして今日もフリソデエビを見てきました。
ふたついるペアのうち、２番目のほうです。今日も４個体いてくれました。
これはアカテヒメサンゴガニと思われます。サンゴのすき間にいる小さなカニです。
同じサンゴにいた別種類のカニ。ハサミにごつごつした突起があって、上のカニとかなり違いますね。
そのそばにもう１匹いました。肉眼では分かりませんでしたが、タマゴを抱えていました。
台風２３号の影響が懸念されましたが、ほとんどうねりはありませんでした。
明日もそれほど大きな影響は出ない見込みです。(*＾Д＾)=з

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