ポイント名　雲見
１ダイブ目：牛着岩　24ブイ → ２４ブイ
２ダイブ目：牛着岩　24ブイ → ２４ブイ
３ダイブ目：牛着岩　グンカン → ブイ
天気　曇り
風向　西より
流れ　表層に強い上り潮
波・うねり　うねり中
気温　27℃
水温　24℃〜25℃
透明度：5m〜8m
透視度：4m〜7m
今日から３連休ですね。なんとか台風の影響もおさまって雲見オープンでした。
まだうねりは残っていたので、ムリせず水路は回避。沖側のブイからエントリーしました。
根の上のでかいマダイ５、６匹を横目に見ながら、まずはこのダイビングが600本目という方の記念撮影。
ジュンさん、おめでとうございますっ！（*＾＾*)
このあと根の下の水深24mのアーチへ。この辺りって牛着岩周辺ではかなり深い部分なんですが、水温は25℃のまま。冷たくありません。
ついに暖かい潮がこの辺りにも到達したようですね。あとはうねりがおさまって透明度が回復するのを待つだけです。
イサキの群れ、そしてネンブツダイの群れ。
魚越しのダイバーです。かっこいい。（*＾＾*)
長い間うねったあとなので、ウミウシはそんなにいないだろうと思ったのですが、ちょいちょい見かけました。
これはミチヨミノウミウシ。
そしてイガグリウミウシ。
これはウミウシではありません。ウミウサギガイの仲間のアヤメケボリ。
ウスイロウミウシは今年も数が多いです。あちこちで見かけました。
これはハナタツ。撮りにくい所にいてカメラ目線くれません。
コモンウミウシです。縁取り部分、水彩画の筆で一塗りしたようなグラデーションが秀逸ですね。
神様のデザインセンスには一目置かざるを得ません。
台風のうねりにも負けず、しぶとく残っていてくれました。ここまで頑張ってくれると畏敬の念さえ抱いてしまいますね。オオモンカエルアンコウです。
久しぶりのカイカムリ。この人もいいアングルで撮らせてくれません。
マツカサウオの若い個体。美しいです。
これはミスガイです。かなり速いペースで移動していました。目がはっきり見えますね。
この小さなエビも、台風のうねりを何日もやり過ごしていたのでしょうか。
アカホシカクレエビです。
珍しい被写体です。魚自体はありふれたオハグロベラのメスですが、地味なのでこの魚を撮る人がいない、という点でレアです。よく見るとお腹がふくらんでいますね。産卵の準備中と思われます。
これはリュウモンイロウミウシです。
最後もまた魚の群れで終了です。
本日の写真提供はムラさんです。ありがとうございました！

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