ポイント名 銭州
1ダイブ目:ネープルス岩礁
2ダイブ目:エビ根 → ヒラッタイ根
3ダイブ目:ヒラッタイ根
天気 曇り時々薄日
風向 北東
流れ ほとんどなし
波・うねり 軽いうねり
気温 23℃
水温 18℃〜24℃
透明度:15m〜20m
透視度:12m〜18m
神子元でのダイビングを終えた我々は、銭州行きの船が出る下田市須崎へ移動しました。
途中、下田駅で神子元には潜らなかったメンバーと合流。午後3時半に出船しました。
そして約2時間の船旅で神津島へと到着です。
到着後、まずは温泉へ!
これは温泉からの帰り道に見た夕陽です。
宿では刺身やイサキの塩焼きなど、心づくしの晩ご飯が待っていました。
ビールで乾杯!互いに初対面のゲストが多かったので自己紹介などしているうちにすっかり打ち解けてきました。今回は女性ゲストが多かったので、和やかでいい雰囲気でした。軽くお酒もいただいて、盛り上がった所で就寝です。
翌日は4時起床、4時半出船。そして6時ちょっと過ぎには銭州(ぜにす)へと到着しました。
聞く所によると、銭州を潜るダイバーは年間100人かそれ以下なんだそうです。我々はその中の10人ってことですね。何故そんなに少ないかといえば船をチャーターしなければ潜りに来ることが出来ず、また外洋の為ある程度経験を積んだダイバーじゃないと、といったハードルの高さが原因なんでしょうね。
だって100人って言ったら繁忙期の雲見は1日でその倍の200人くらいダイバーが来ますから、いかに少ないかが分かるってもんです。
若干のうねりはあるものの、波は無し。1本目は潮が走っていましたが、でも潮の陰になる場所を選べば、激流のど真ん中で潜らずに済みます。船長に潮の様子を聞いてエントリーとエキジットの場所を決め、いよいよ飛び込みます。
あれ?流れは全くなく、魚もいません。f ^ ^ *)
透明度は昨日の神子元に比べれば、かなりいい感じ。縦20mは見えていました。1本目はネープルス岩礁に沿って泳いだのですが、期待したような大物は出ず・・・。でもタカベやイサキ、それに伊豆では見かけないタカサゴの群れなどに遭遇。初・銭州のメンバーが多くてちょっと緊張気味でしたが、だいぶ海の様子にも慣れてきました。
さて、そろそろ時間だし上がろうか、と浮上しはじめた所・・・。
来ました!でっかいカンパチの群れ。数十匹ははいます。それもヒレナガカンパチですね。
安全停止中の我々を囲むようにぐるぐると泳いでくれました。サービス満点!(*^^*)
うん、出足は上々じゃないでしょうか。心配した透明度もこれだけ見えていれば文句なしです。
この調子で2本目もいきましょう!
1本目に比べて、水温高い!23℃はあります。それに浮遊物が減ってクリア度が増したかも。
魚影も濃いです。
お、これはオオセですね。一応サメ、ゲット。(*^^*)
これはマダラエイ。かなり大きいです。手前のタカベと比べてみて下さい。
今度は寝ているオオセ発見!
キンギョハナダイの乱舞!
エキジットはラダーをよじ登ります。こればっかりは雲見のリフト付きの船が恋しいです。でもそれ程波がなかったので問題ありませんでした。
さあ、3本目です。エントリーすると、なんだこりゃ!
水温はさらに上がって24℃。水の透明感もさらに増して、気分は沖縄!です。
そして至る所、群れ、群れ、群れ!
でかいウミガメも見かけましたが、写真は撮れず。ザンネン!
おっとこれはシマアジの群れ!
フレンドリー!何度も現れては消えていきました。
はい、お疲れ様でした。潮色はいい所と悪い所がまだらに混ざっていましたが、キレイな場所はハンパ無くクリアなので、満足度は高かったですね。素敵な余韻の残る銭州でのダイビングとなりました。
3本目を潜り終わったのが午前11時過ぎ。船はすぐに下田に向けて走り出します。そして下田港についたのが午後2時ちょっと前くらい。3時間弱の船旅でした。途中、船はほとんど揺れず、船内で快適に寝ることが出来ました。お陰で思った以上に早く帰ってきた感じがしましたね。
須崎ダイビングセンターで器材洗いやシャワーを浴びたあと、軽くロギング。そして解散。
電車チームは午後4時台の電車に乗ることが出来ました。お疲れ様でした!(*^^*)
【アイダイブからのお知らせ】
■ ジンベエザメ、マンタ、ハンマーヘッドシャークを狙う夢の8日間!
アイダイブ的モルディブクルーズ2015は11月21日から28日です!このリンクをクリックしてチェック!
■ アイダイブのFacebookページです。ぜひ「いいね!」をお願いいたします。m(_ _)m
■ もっと詳しい情報はアイダイブのホームページへ!
お問い合わせの場合はこちらのページにメールアドレス・電話番号などあります!
■ ダイビングのあとにリラックスしませんか? リフレクカオカオのご案内