今回のアイダイブ的宮古島、残念ながら天気には恵まれませんでした。
しかーし！今回のゲストはそんな事を気にするふうもなく。宮古島のダイビングも食も何もかも120%楽しんでいました！（*＾＾*)
これは今回我々がお世話になったショップ・アイランドエキスパートさんです。
さて、まず腹ごしらえ。古謝そばというお店に連れて行ってもらいました。
これ、なかみそばセット。じゅうしーという混ぜご飯もついて880円は格安！
ちなみになかみとはホルモンのことです。
初日はビーチダイビング。来間ビーチというところへ連れていってもらいました。水深は浅いですが、ウミウシやエビ・カニ、またレア系の魚など実に生き物の豊富な所です。
事前の情報で、クマノミの仲間では一番レアなトウアカクマノミがいるかも、とのことでした。そして、見事ゲット！
ちなみにこのクマノミ、背中の模様が上から見ると❤ハート模様に見えます。(⌒^⌒)ｂ
これはナマコマルガザミ。カニの仲間です。
ギンガハゼです。雲見にはこういうきれいなハゼがいないんだよなぁ。
そしてこの流れで、ナイトダイビングもすることに。
一番のお目当てはニシキテグリの産卵行動。そしてこれまた見ることが出来ました！
大きなオスの周りに小さなメスが集まってきて、ハーレムを形成。オスと、メスのうちの１匹がペアになり、安全なサンゴから中層へ30〜40cm浮いていきます。そして同時に精子と卵子を放出して、素早くサンゴの中に戻ります。
素敵なものを見せていただきました。
翌日はボートダイビングへ。１本目はダブルアーチというポイントでした。
さすが宮古島。洞窟の中から見る海の青が目にしみます。
そして宮古島ではとてもレアだというコンシボリガイを見せていただきました！
２本目の白鳥湾内では比較的浅い27m付近でアケボノハゼをゲット。通常30m以深にしかいないと言われる魚なので、お得感満載です。
３本目のサシバ沖では、ゾウゲイロウミウシの交接シーン！
宮古島は地形のイメージが強いですが、ウミウシをはじめとした小さくて可愛い生き物もいっぱいいます。
地形と小さな生き物、両方楽しめてしまう所は雲見に似ているかもしれません。
これ、手前にオニダルマオコゼが写っています。どこかわかります？？
浮上間際にはイソマグロの群れ！一瞬たりとも気が抜けません！
夜は私の古い友人の下地さんが美味しいお店に連れて行ってくれます。
沖縄で食べたお刺身を、初めてうまいと思ったかも。f ^ ^ *)
料理の写真、山ほどありますけどなんのブログか分からなくなりそうなので、これでやめときます。
しかしどのお店のどの料理もおいしくて、大満足でした。
次の日も、もちろん地形をたっぷりと楽しみました。
スネークホールは閉じた空間の中に浮上して顔を出せます。波の上下動で洞窟内部の空気が圧縮されて霧が出来たり、なくなったりを数秒おきに繰り返していました。雲見にも浮上できる場所はありますが、外とつながっているのでこんな現象は見ることが出来ません。面白かったですね。
これはハナダイの根。アカネハナゴイが何故かここにはたくさんいます。
最終日。私たちは午後の最初の便で帰ります。なので今回は午前中２時間ほどドライブに連れて行ってもらいました。
これは伊良部大橋。今年１月に開通したばかりの橋です。料金を徴収しない橋としては日本で一番長いらしいです。
これはマンゴーソフト。んまい！（*＾＾*)
最後は「んまや〜」という不思議な名前のお店で宮古そばをいただきました。上に乗っているのはとろっとろに煮込んだ軟骨肉。
いや〜、この４日間よく潜りよく食べよく笑った。あっという間の楽しい時間でした。
写真提供はリエちゃん、ケイコちゃん、そしてガイドのセイゴ君です。ありがとうございました。
来年も行くぞ！おー！（*＾＾*)
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