ポイント名　雲見
１ダイブ目：牛着岩　ブイ → ブルーコーナー
２ダイブ目：牛着岩　ブイ → ブルーコーナー
３ダイブ目：大根
４ダイブ目：三競
天気　曇りのち晴れ
風向　西より
流れ　ほとんどなし
波・うねり　ごく軽いうねり
気温　29℃
水温　17.5℃〜24.5℃
透明度：9m〜12m
透視度：7m〜10m
今日は大阪から車２台に分乗して来てくれた仲良し8人組と、リピーターゲストおひとりの合計９名様。お盆過ぎの平日とは思えない盛況ぶりでした。
１本目はこの９名様を５名と４名に分けて交互にガイドしました。でも上の地図をご覧の通り、ほぼ同じコース取り。あとで仲間同士話が合わないと気の毒ですもんね。(⌒^⌒)ｂ
いくつか雲見らしい風景を楽しんだあと、小牛の洞窟にいる２匹並んだベニカエルアンコウをチェック。今日も位置を変えずにいてくれました。
20cmほど離れて、もう１匹。つかず離れずの微妙な距離感です。
お次はハナタツ。
たて穴を上がって。
魚の群れを見ながら、ブルーコーナーで安全停止です。
写真はありませんがニシキベラの放卵放精も盛んに行われていましたし、今年初めて見る小さめのカンパチが、タカベを捕食しようとするシーンも見ることが出来ました。でもカンパチの体長は25cmほど、タカベは15cmくらい。ほんとに捕食できるんでしょうか？
さて。全員が１ダイブ終えたところで作戦会議です。大阪から来た８人組のうちのお一人が、次のダイビングで５０本記念。ぜひみんな一緒に潜りたいとのこと。しかしさすがに牛着岩を８人１チームで潜るのは厳しいものがあります。
・・・そうだ！じゃあ、場所を変えて大根に行きましょう。大根なら浅くて穏やかな砂地がメインの場所なので、少々人数が多くても大丈夫。それに今なら期間限定の生き物・サカタザメに会えちゃうかもです。
目論見通り、サカタザメ発見です。上の写真はみんなで囲んで見ているときに、さすがに気配を感じたのか逃げ出す瞬間をとらえた一枚。そして次の写真は、何故かUターンして戻ってくるサカタザメをとらえた一枚です。
大人数でも無事に記念ダイブの様子を写真に撮ることが出来ました。
お一人参加のゲストは、先発で潜ったので私の２本目と３本目のガイドの間は辛抱強く待っていて下さいました。ようやく順番が回ってきたところでリクエストをお聞きすると、三競と。ここ連日、私のブログのレーザービーム写真を見て下さっていたそうです。待った甲斐があって、時間もちょうどレーザービームタイムとなりました。早速行ってみましょう！
明るいところから暗い穴の中へ。まさに雲見らしい風景ですね。
２の穴に入ってくるゲストを振り向いて撮る、お約束のシーン。
そして２の穴を出ていく私。
いよいよ３の穴へ。朝のうち曇っていたお天気も午後にはばっちり晴れてくれました。
何枚でも写真を撮りたくなる印象的な風景です。
４番の穴・宮殿ではゲストにモデルになってもらいました。
最後は５番の穴を出て浮上です。
潜り終わった後、とんぼ返りで大阪へ帰る皆さん、お気をつけて。
そして遠いところをわざわざ足を運んでいただいてありがとうございました！
本日の写真提供はNonちゃん、Keikoちゃんです。ありがとうございました！

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