ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ) 島前 → ブルーコーナー
2ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ) 24ブイ → ブイ
天気 晴れ
風向 ほぼ無風
流れ 1本目下り潮、2本目ほとんどなし
波・うねり うねり中
気温 28℃
水温 20℃〜21℃
透明度:5m〜7m
透視度:5m〜7m
今日は仲良しご夫婦が日帰りで潜りに来てくれました。
海況はこの所あまり芳しくありませんが、それでも楽しく2本潜って来ました。
今日のテーマは「生きろ!」です。ん?なんか聞いたことあるコピーだな?
とにかく生き物たちが必死に子孫を残そうとしている様子を垣間見てきました。
最初は右端に見えるウミウシのタマゴ。写っているのはウスイロウミウシですが、彼らが産んだかどうかは分かりません。また2匹仲良く並んでいますが、同じ向きを向いていますね。
つまり交接の体勢ではないと言うことです。これから交接?むしろもう交接済み?いや産卵も済んだ?
これだけじゃ、この2人の関係は読み取れませんね。
これは岩肌に産みつけられたスズメダイのタマゴです。
肉眼では見えないほど小さいです。
ベニキヌヅツミ貝とその上のオレンジの粒々はこの貝のタマゴです。
オルトマンワラエビがお腹に白いタマゴをたくさん抱いていました。
イセエビです。やはりお腹にオレンジのタマゴをたくさんぶら下げています。
そしてネンブツダイ。口が大きく膨れているのは口内保育しているから。
他にもニシキベラが放卵放精していたり、オオスジイシモチがいかにも気のある感じで追いかけっこをしていたり、初夏の伊豆は新たな命が産まれる気配に充ち満ちていますね。
もちろんイサキの大群は健在だし。
バライロマツカサウミウシも揺れるガヤの上で頑張っています。
抱卵はしていないけど、とにかく大きなイセエビ。
女性のふくらはぎくらいはありそうです。
1本のムチカラマツに4匹ものビシャモンエビ。背中の突起も4つです。
背中の黒いライン、なんだか進化の系統図のようですね。リュウモンイロウミウシです。
あ、ここにもラブラブカップル発見!ムラサキウミコチョウです。
最後は1匹に減ってしまったベニカエルアンコウ。
お願いだからずっといてね。f ^ ^ *)
今日は色々な生き物のタマゴを見ることが出来ました。これもダイビングの楽しみ方のひとつですね。(⌒^⌒)b
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