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マンツーマンでしっかり4ダイブの雲見!【2013年6月8日】

ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩 島前 → ブルーコーナー
2ダイブ目:牛着岩 24ブイ → 島前
3ダイブ目:三競
4ダイブ目:黒崎
天気 晴れ時々曇り
風向 南西
流れ 下り潮少々
波・うねり ほとんどなし
気温 24℃
水温 20℃
透明度:10m〜12m
透視度:8m〜10m
今日のゲストは初・アイダイブです。ご来店、ありがとうございます!
でも雲見は3回ほど潜ったことがあるのだとか。べた凪でマンツーマンですから、どんなことでも出来ちゃいます。
2dive牛着岩ver.8.1
1本目は島前からスタート。地形と生き物、両方楽しんじゃう作戦です。

H型のトンネルでは、出口をキンメモドキの大群が塞いでいます。
DSCF2002Hの穴
そして、今日もいました!クモガニの一種・通称オラウータンクラブ。前回と同じイソギンチャクの中でした。これは、しばらく楽しませてもらえそうですね。

ちなみに今日のゲスト、新調したカメラでばしばしシャッターを押していたのですが・・・。結露がひどく、レンズが曇ってしまって、ほとんど写真は撮れませんでした・・・。残念!ま、こんなこともあります。

今日はこのあと小牛の洞窟で遊び、ブルーコーナーで浮上するコース。移動距離は少なく、じっくりと生き物を見ることが出来ますが、穴も幾つかくぐるので地形もしっかり楽しめる欲張りなルート。

1本目、この他に見た生き物はホシギンポ、ヒメセミエビイタチウオノコギリガニオトヒメエビアラリウミウシサラサウミウシセンヒメウミウシマツバギンポなどなど。

2本目は24ブイからスタートです。
まずはソフトコーラルの中にいたテンロクケボリをじっくりと観賞。
そのあとお腹の大きなハナタツを観察。お父さんですね。

さらにイボイソバナガニ、テングダイ、ビシャモンエビアカホシカクレエビイセエビサガミイロウミウシのペア、シロタエイロウミウシなど。

地形はマンボウ待ちの根からたて穴、小空間から秘密の抜け穴、水路下の洞窟から最後は三角穴と、これまた充実の内容ですね。さすがマンツーマン。

3本目は三競へ。
当然、くぐれる穴は全てくぐります。最初の水路を通って逆トの字形の1の穴、1.5の穴、2の穴へ続く水路、肩こすりの穴、入口は狭いけど中は広い2の穴を通って、まだやっと半分くらいです。

しかも。ここでオキナワベニハゼオオモンカエルアンコウも見ちゃうという贅沢さ。
DSCF2008オオモンカエル
この後入った3の穴では、天井から真っ直ぐに差し込む光を楽しむことが出来ました。でもいわゆるレーザービームといわれる光になるには少し角度が足りないようです。もう少し季節が進めば、見ることが出来るようになると思います。
DSCF2009三競3の穴
4の穴・「宮殿」にも強い光が差し込んでいて、夏が近づいていることを実感させます。
DSCF2016宮殿
4の穴を出たところでは、石の上に大きなヒメマダラウミウシが。うわーお!
DSCF2019ヒメマダラ
今日のゲスト、天気と海況に恵まれ、しかもマンツーマン。この絶好のチャンスを最大限に生かそうと決めたみたいです。何故なら、3本目の後、4本目のリクエストを頂いたからです。

はい、喜んで!確かに今日の条件なら4本くらい潜っちゃいたいですね!(⌒^⌒)b
4本目は黒崎に行くことに。ここは地形も面白いですが、途中キンメモドキの大群もいて楽しいんですよ〜、そんな前振りの後、早速エントリー。

途中久し振りに見つけたキイボキヌハダウミウシ。でかいし2個体。
あちゃー。見た目はキレイですけど、他のウミウシの体液をちゅーと吸っちゃうヤツなので、あんまりいて欲しくないんですよねー。
DSCF2023キイボキヌハダ
ところで、キンメモドキがいません。
以前いた場所、二等辺三角形アーチとか、二段アーチの周辺にも、竜宮城にもいません。
ついにいなくなっちゃったかぁ?と思いながら、最後に黒崎のトンネルの入口に差し掛かると・・・。

いましたぁ。狭い場所にもの凄く濃い密度の群れとなって存在していました。
DSCF2024キンメモドキの壁
この群れをかき分けてトンネルに入ると、中にもぎっしり。
DSCF2025黒崎のトンネル
いやー、最後の最後まで具のぎっちり詰まったたい焼きのように楽しませてくれました。

そして実は、今日が私の48歳の誕生日でした。
ゲストにお願いして、ひとりだけの記念写真。お付き合い頂いたYoichiさん。ありがとうございました!
DSCF202748歳自分

 

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