今日は風が出て、少し波が立っていました。
うねりは無いので、潜ってしまえば海の中は静かなんですけどね。
エキジット場所が制限されたダイビングでした。
１ダイブ目：牛着岩（うしつきいわ）グンカン → 大牛の湾内
２ダイブ目：牛着岩（うしつきいわ）島裏 → もじゃもじゃ岩
天気 晴れ
風向 南西風
流れ ほとんどなし
波・うねり 風波あり、うねりなし
気温 19℃
水温 17.0℃
透視度 → ：7m〜8m
透明度 ↓ ：12m〜14m
今日はリピーターのお客様とマンツーマンで潜ってきました。
去年の秋に買って以来、まだ一度しか使っていないTG6。
それを使って写真を練習しよう！というのが、今日の目的です。
１本目はグンカンからスタート。
ゲストが見つけてゲストが撮ったハナオトメウミウシです。
これはアカスジカクレエビ。
よく撮れていますね〜。
撮った本人が「春みたい」と。
まさに、そんな写真ですね。
トリミングも色調補正もしていません。撮って出しです。
シロクマ君も、うまく撮れました。
この写真は、構図だけ少し変えてあります。
ダイバーの周りをうろうろと泳ぐのが好きなコブダイです。
うわ！
気がつくと、すぐ側にいます。
ちょっと、邪魔なんですけど！？
これはシロタエイロウミウシ。
TGシリーズは被写体の大きさによって「水中マクロ」と「顕微鏡」の２つのモードを、うまく使い分けることによって、簡単に撮る事が出来ます。
ボンボリイロウミウシです。
そして、ユビノウハナガサウミウシ。
この辺の小さなウミウシは顕微鏡モードが適していますね。
２本目はワイド写真を主に撮りました。
ゲストが「水中ワイド」モードで撮った写真。撮って出しです。
コントラストの効いたメリハリのある写真ですね。
同じ場所で、HDRモードでも撮りました。
HDRで撮ると、光の当たりにくい岩も黒く潰れずにまんべんなく光の回った写真になります。
２枚を見比べて、ゲストはメリハリ写真を採用しました。
これはもう、好き嫌いの問題ですね。
しかし、同じ場所でも簡単に違う表情の写真が撮れてしまうTG6。
ダイバーに人気なのもうなずけますね。
次の写真も、ゲスト撮影のメリハリ写真です。
天井から下がるソフトコーラルに、ライトを当てて。
ベニキヌヅツミ貝でマクロの練習です。
小さなソフトコーラルのポリプも、しっかり撮れています。
本日２匹目のシロクマ君。
分かりにくいけど、エスカを振っています。
これはキリンミノ。
このくらいのサイズの生物なら「水中マクロ」モードがいいですね。
ダイビングが終わって、帰るときの様子。
富士山の頭だけ、ちょこっと見えていました。
本日の写真提供は、まみりん！
今日一日でぐっとカメラの腕が上がっちゃいましたね。
お疲れさまでした！
【アイダイブからのお知らせ】
■ 《速報》雲見海底清掃の日程が決まりました！
来たる５月２３日土曜日です！
詳細はまた後日お知らせいたします。
■ 残念なお知らせです。
今年前半に予定していた「アイダイブ的タイランドタオ島2020」「アイダイブ的台湾2020」「アイダイブ的宮古島2020」「アイダイブ的パラオカヤンゲル」は、今年度の催行を中止いたします。
参加をご検討くださっていた皆さま、ご迷惑をおかけいたします。
ご了承下さいませ。
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