今日は午後から、強い西風が吹く予報でした。
でも朝のうちは、まだ大丈夫。
海が荒れる前の午前中に、さくっと２ダイブ終わらせてきました。
１ダイブ目：牛着岩（うしつきいわ）はまゆのブイ → ブルーコーナー
２ダイブ目：牛着岩（うしつきいわ）グンカン → 大牛の洞窟
天気 晴れときどき曇り
風向 西より
流れ ほとんどなし
波・うねり 若干の風波と浅場のうねり
気温 15℃
水温 18.8℃〜19.0℃
透視度 → ：14m〜15m
透明度 ↓ ：20m〜
今日のお客様は、長野県の方。
バスと電車を乗り継いで、７時間もかけて来てくれました。
今まで、沖縄や和歌山にはよく潜りに行っていたそうですが、ふと伊豆で潜ったことがないことに気がつかれたそうです。
そして、初・伊豆ダイビングに選んでくれたのが、雲見。
ありがとうございます！
１本目は初ドライということもあり、ブイからスタート。
まずはゆっくりと湾内から。
あれ？初ドライとは思えない落ち着きっぷりですね。
では、ゆっくりと地形巡りに行ってみましょう。
キンメモドキの群れの向こうには、Hの穴です。
穴の中をカギ型に通り抜けると。
透明度はいいし、どこにカメラを向けても絵になります。
そうかと思うとこんなかわいいウミウシがいたり。
まったく、雲見でのダイビングは油断が出来ません。
え！こんな狭いところ通るんですか？？
はい、通ります！
それが雲見でのダイビングの楽しいところ。(⌒^⌒)ｂ
この黄色い魚たちはヨスジフエダイとロクセンフエダイ。
混泳していますね。
２４アーチ前の魚群をくぐり抜け。
たて穴に入っても群れ〜。
途中、見上げても群れ〜。
出る時も群れ〜。
安全停止中はウミウシタイム！
これはハクセンミノウミウシ属の一種３。
キカモヨウウミウシ。
サギリオトメウミウシ！
２本目はグンカンへ。
１本目で地形を楽しんだので、２本目は生き物メインで。
エントリー前、一足先にグンカンを潜ったガイドさんが
「クロクマ、探したけど見つからなかった」
と言っていたので、ダメ元で探しに行ったのですが。
紅藻の影に隠れているのを、無事発見。
そしたらのそのそと動き出して、目立つ場所に移動してくれました。
グンカンの周りの砂地には、テンスの幼魚多数。
３個体見たうちのひとつです。
そしてニシキフウライウオのメス。
お腹にはたくさんタマゴが詰まっています。
もうずーっとタマゴがあるように思います。
いつ、ハッチアウトするんだろ？
シロクマ君も健在！
バイオレットボクサーシュリンプも！
そして、グンカンから遠く離れた大牛の洞窟で、ニシキフウライウオのオスに遭遇！
はまゆガイドのささめちゃんが水中で教えてくれました。（゜゜;）
また、安全停止でウミウシ探し。
これはアカテンミノウミウシ。
うわー、ちっさ！
ハレギミノウミウシでした！
充実の２ダイブでしたね。
今日の写真提供はなるみちゃん。ありがとうございます！
帰り際。
松の木の左、雲の中から富士山がまっ白な頭をのぞかせていました。
今日のロギングタイムは、フランボワーズのケーキをお供に。
明日は西風が強い予報ですね。
田子に潜りに行く予定です！！
【アイダイブからのお知らせ】
■ 今年もアイダイブは年末年始を休まずに営業します！
潜り納め、初潜りは是非雲見のアイダイブへ！
■ アイダイブ的タオ島2019！
初の試みです。
日程：4月20日（土）〜25日（木）６日間！
タイランド湾（シャム湾とも）に浮かぶ離島タオ島へ！
ハイシーズンど真ん中、狙うはもちろんジンベエザメ！！
詳しくはこちらをご覧下さい！！
■ 来年も久米島行きます！ １年ほど前に発見されたマンタステーション。
そのポテンシャルは今年１年かけて証明されつつあります！
マンタが舞い、クジラが歌い、ハンマーが跋扈する。
そんな久米島の海へ、ご一緒しませんか？？
日程：2019年2月22日（金）〜2月25日（月）
急で申し訳ありません！
上記日程は久米島の使用予定ホテルがフルブッキングの為、一週後ろにずらすことになりました。
新しい日程は
2019年3月1日（金）〜3月4日（月）
です。
ご検討中の皆さま、ご迷惑をお掛けいたします！
詳細はアイダイブまでご連絡を！
■ 来年のアイダイブ的宮古島は10月です！
日程は2019年10月25日（金）〜28日（月）です。
「宮古島ミュージックコンベンション」という野外ライブも見る予定！
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