週末はウミウシ博士・中野理枝さんをお招きして、ウミウシにどっぷりと浸る予定です！
が、肝心のウミウシが、最近少ないような？
探し方がいかんのかなぁ？
というわけで、今日はひとりでウミウシを探してきました。
１ダイブ目：牛着岩（うしつきいわ）大牛の洞窟
２ダイブ目：三競（さんきょう）３番と４番の穴
天気 曇り時々小雨
風向 北西
流れ ほとんどなし
波・うねり ほとんどなし
気温 18℃
水温 21.2℃
透視度 → ：14m〜15m
透明度 ↓ ：18m〜20m
週末の２日間のうち、土曜日の海況が心配ですね。
日曜日は問題なく雲見で潜れそうですが。
ま、未来のことを今心配しても仕方ないので、潜れる前提で探してきましたよ。
ここで、こんな事を言うのもなんなんですが。
最近、使っているカメラの調子が悪いんです。(￣Д￣;)
今までと同じように撮っているのに、ピントが合いにくかったり、色合いがおかしかったり。
タイミング的に、あと半年もすると現在使っているカメラの後継機種が出そうな気配もあるし。
でも、半年もこの言うことを聞かないカメラと付き合うのかと思うと・・・。
これはオニイバラウミウシです。
今まで普通種ばかりだったけど、ようやくちょっとレアなやつ、発見。
これはクリヤイロウミウシ。
うーん、これはヒラムシかな？
ん？いやいや！ちゃんと触角も二次鰓もありますね。
ホムライロウミウシという、初めて見るウミウシでした！（*＾＾*)
そしてまた安心の普通種・センテンイロウミウシ。
まあ、ついでにベニカエルアンコウ。
これはミヤコウミウシ。
雲見でよく見かけるタイプとは、カラバリが違います。
安全停止中の浅い場所では、小さなミノウミウシの仲間がたくさん見つかりました。
ハクセンミノウミウシ属の一種３、アカテンミノウミウシ、アオセンミノウミウシ。
でも、どれもうまく撮れなかったので、写真はありません。(T^T)
２本目は三競へ。
最初に見つけたのは、シロタエイロウミウシ。
一応、ニシキウミウシ。
お！
これはコンガスリウミウシですね。
そして、これは・・・？
うーん、ミノウミウシの仲間であることは間違いないですけど。
サガミミノウミウシ？オレンジミノウミウシ？それともホッカイミノウミウシ？
どれも決め手に欠けて、これだ！と特定するに至りませんでした。
ちなみにこのウミウシ、よく見ると、４個体いるようです。
あ、アカテンミノウミウシ。
ようやくなんとか写真が撮れました。
すいません！ピンぼけで。(-_-;)
キイロワミノウミウシかと思われます。極小でした。
雲見って、ウミウシが多い時は２ダイブで50種類見られたりするんですけど。
今日はそこまでの勢いはありませんでした。
あと２日で、もっと増えないかなぁ。
【アイダイブからのお知らせ】
■ 今年もアイダイブは年末年始を休まずに営業します！
潜り納め、初潜りは是非雲見のアイダイブへ！
■ 「日本のウミウシ」図鑑の著者、中野理枝さんが雲見に来ます！
12月8日9日の日程で潜って、ウミウシを探して、写真を撮って。
8日夕方には、中野さんによるセミナーを、９日には顕微鏡を使ったワークショップも予定しております。
ウミウシ好きは見逃せません！
是非あなたも中野さんと一緒に潜りませんか？？
ダイビングフィーはいつもと変わりません。
８日夕方のセミナー参加費が3,000円、９日のワークショップ参加費が1,000円です。貴重な経験になること、まちがい無しです！
■ 来年も久米島行きます！
１年ほど前に発見されたマンタステーション。
そのポテンシャルは今年１年かけて証明されつつあります！
マンタが舞い、クジラが歌い、ハンマーが跋扈する。
そんな久米島の海へ、ご一緒しませんか？？
日程：2019年2月22日（金）〜2月25日（月）
詳細はアイダイブまでご連絡を！
■ 来年のアイダイブ的宮古島は10月です！
日程は2019年10月25日（金）〜28日（月）です。
「宮古島ミュージックコンベンション」という野外ライブも見る予定！
詳しくはこちらをクリックしてください！
