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アイダイブ的モルクル2018報告!【2018年11月25日】

さあ、今年も行ってきました!モルディブクルーズ。
アイダイブ恒例のビッグツアーです。もう、今回で8回目となるモルディブクルーズ。
どんなトリップだったか、そのご報告です!
今回のトリップ。天気と海況には恵まれました!
そしてアイダイブ的モルクル初の、5人の参加者が全員女性、というある意味外せない旅となりました。f ^ ^ *)
期間中、ずっと晴れ!海はべた凪!
あまりに静かで揺れないので、船の上で寝泊まりしているのを、忘れそうでした。
モルディブクルーズには、いくつかコースがあります。
この時期、私が参加するのはいわゆる王道コースと言われるルート。
北マーレ環礁を出発して、南マーレ、フェリドウ環礁、そしてアリ環礁と回るコースです。

初日はマンタのクリーニングステーションへ。
多い時は10枚ものマンタを見ることがありますが、今年は1枚だけ。
いや、充分ですけどね。
そして夕方はナイトシャーク!
今年はいつにも増して、サメの数と近さがハンパ無かったです!
このクルーズの楽しみのひとつ、食事。
毎回、美味しい食事を、種類も量もたっぷりと出してもらえます。
サラダやフルーツもたっぷりと出してもらえるのが、嬉しいですね。

ビュッフェスタイルです。
食べ過ぎ、注意!!
こんな感じでお皿に盛って。
ビールは1本4ドル。ちょっとお高めですけど、仕方ありませんね。
イスラム教で禁酒の国ですから。
夜は美しい夜空を見上げて、トップデッキで寝転びながらの星くず観察会。
毎日のように美しい朝焼け、夕焼けを見ることが出来ました!
この時期、あまり流れは強くないのですが。
このポイントはカレントフックがあると楽だったかも。
誰もカレントフックを持っていなかったのですが、現地ガイドが特別に。
3時間半のマーレからアリへの環礁移動を経て、いよいよジンベエサーチエリアに差し掛かりました。
探すことしばし。
スタッフから「ジンベエ!」の声がかかり、スタンばったのですが。
すぐにジンベエは深い海に潜ってしまい、不発に終わりました。
合間には、トップデッキでのお昼寝が気持ちいいですね。
そしてまた、ジンベエサーチ。
結局、この日はジンベエザメに会えず。
ダイビングも終了です。
夕陽に照らされるドーニ。
夜はまた、みんなで星空観察会。
これも楽しみのひとつですね〜。
3日目もジンベエを探して。
でも、なかなか出逢えません。
この日は、メンバーの1人、こにたんの400本記念!
ひょっとして、400本記念に合わせてジンベエが出ちゃうのかな、と思ったりしましたが、ならず。そうは問屋が卸しませんでした。
代わりに、と言っては何ですが、みんなで記念の星形を作って。
これが我々の乗る母船・アイランドサファリロイヤル号。
実に快適に過ごせます。これがこのトリップの魅力のひとつですね〜。
うーん、明日がラストチャンスです。
ほんとなら、この日は無人島に上陸してB.B.Q.の予定でしたが、まだジンベエサーチエリアにいるので、無人島バーベキューは無しになりました。(T^T)
400本記念!赤ワインで乾杯です!
え、どうして赤ワインにフルーツが入っているかって?
サングリアですよ。ご存じない?
朝食に出たオレンジを、わざわざこの為にジップロックに入れてとっておいたという、執念の自家製サングリアで乾杯です。(⌒^⌒)b
美しい朝焼けですね。
4日目の朝も、ジンベエサーチへ。
今回のトリップ、何度もジンベエが出たとの情報があって、チャレンジしたのですが。
その度に逃げられてしまいました。
今回はたまたま臆病なジンベエしか、この周辺にいなかったようです。
我々以外の船も、どうやらほとんど見ていない模様。
あきらめて、戦線離脱していく他船も増える中、我々は執念の捜索を続けました。
結局、2日目の昼から4日目の昼にかけて、48時間に及ぶジンベエサーチもむなしく、我々はアリ環礁の北上を開始しました。
久し振りの、ジンベエサーチではない、普通に隠れ根を潜るダイビング。
すると、おおー!
モルディブではウミウシを見ること自体が珍しいのに。
形から、ツノザヤウミウシの仲間ということは分かりますが。
日本にはいないタイプのようです。
そして、無人島へ。
一旦は中止になった無人島に上陸してのB.B.Q.ディナー。
アイランドサファリ号の日本人チーフガイド・的場君が色々と段取りを考えてくれて、4日目の夜に無人島へ上陸することになりました。
このトリップ。過去には天候などの理由で無人島に上陸できないこともあったのですが、やはりこのバーベキューには格別の楽しさがあります。
ジンベエザメに会えなかった我々に、的場君からのプレゼントですね。
いや〜「無人島ロマンティックディナー」最高です!
え?ネーミングがいけてない?

それ、名付け親の的場君に失礼ですよ。f ^ ^ *)
本来なら、4日目の夜はナイトマンタのタイミングですが、ここは仕方ありません。
そして、ダイビング最終日。
今回、日本人スタッフは的場君だけ。
久し振りに彼がフルにブリーフィングをしてくれました。
グレイリーフシャーク!
ベンガルスナッパー!
キンギョハナダイ!
クダゴンベ!
たとえジンベエザメに出逢えなくても、ゲスト達は元気いっぱい!
船上で買ったお揃いのTシャツを着て、記念写真!
夕陽を撮る女子たち。
最後のダイビングもついに終了。
器材を干して。
そして、最終日の夜はナイトマンタスノーケリングへ。
ナイトマンタの経験は何度もありますが、スノーケリングは初の試みです。
これも、的場君が考えてくれた苦肉の策。救済措置?
いや、そんなネガティブな言葉はやめましょう。ここは素直に感謝です。
もう5日目の夜、明日の午後には飛行機に乗るので、ダイビングは出来ません。
なのでナイトマンタスノーケリング!
私はもちろん、的場君にとっても初めての試みだったようです。
ホントにその心遣いには、感謝しかありません。
的場君、ありがとう!
このあと、少し時間は遅くなったけど、恒例のモルディビアンディナーも、いただきましたよ。
ついに帰国の日です。
本来なら、昨日の夕方のうちに終わらせてしまうフルマーレへの上陸と買い物。
ちょっと足早でしたけど、午前中に連れて行ってもらえることに。
結局、ジンベエ以外は全てのメニューをこなすことが出来ました。
買い物のあと、ビーチに寄り道。
天気は快晴!
南国の日差しが照りつけます!
恒例の的場画伯によるフィンアートも、ご覧の通り。
今年は2012年第1回のアイダイブ的モルクル以来、6年ぶりにジンベエザメは不発のトリップとなりました。
が!それ以外にも盛り沢山で、ゲスト達は毎日楽しそうに過ごしていましたよ。
これも的場君を初めとするクルー達の尽力のお陰ですね。
ありがとうございました!
また、来年もお世話になれたらいいな。
来年は11月23日〜30日を予定しています!!
最後に、恒例のモルクルムービーの予告編をアップしておきます!
1分ほどの短い動画です。どうぞ、ご覧下さい。


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今年もアイダイブは年末年始を休まずに営業します!
潜り納め、初潜りは是非雲見のアイダイブへ!

「日本のウミウシ」図鑑の著者、中野理枝さんが雲見に来ます!
12月8日9日の日程で潜って、ウミウシを探して、写真を撮って。
8日夕方には、中野さんによるセミナーを、9日には顕微鏡を使ったワークショップも予定しております。

ウミウシ好きは見逃せません!
是非あなたも中野さんと一緒に潜りませんか??

ダイビングフィーはいつもと変わりません。
8日夕方のセミナー参加費が3,000円、9日のワークショップ参加費が1,000円です。貴重な経験になること、まちがい無しです!

来年も久米島行きます!
1年ほど前に発見されたマンタステーション。
そのポテンシャルは今年1年かけて証明されつつあります!
マンタが舞い、クジラが歌い、ハンマーが跋扈する。
そんな久米島の海へ、ご一緒しませんか??
日程:2019年2月22日(金)〜2月25日(月)

詳細はアイダイブまでご連絡を!

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