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雲見で100ダイブ目!【2017年4月30日】

ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ) 島前 → ブルーコーナー
2ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ) 24ブイ → ブルーコーナー
天気 快晴
風向 無風のち南東
流れ ほとんどなし
波・うねり ほとんどなし
気温 21℃
水温 15〜16℃
透視度:5m〜6m
透明度:5m〜6m
今日も快晴、海は穏やかでした。
そして、今日の1ダイブ目が雲見での100本目に当たるというお客様と、マンツーマンで潜ってきました!
雲見での100本目、おめでとうございまーすっ!ちなみに総潜水回数は755本、だそうです。f ^ ^ *)
さて。今日のお客様はデジイチで小さい生き物の写真を撮るのが好きな方。
水中でカメラがマイナス浮力で重いと感じるそうで、今日は自作のペットボトル浮きを試されていました。
今回は500mℓのボトルでしたが、これでもまだ中性浮力じゃないそうで、次回は1リットルで試してみるそうです。
これは、水路付近にいるオオモンカエルアンコウの若い個体。
うーん、かわいくない・・・。ユビウミウシです。
これはテントウウミウシ。うん、これはカワイイ。
ですが、今日はウミウシやカエルアンコウは脇役でした。
今日の主役はワレカラです!
ワレカラとは甲殻類の仲間、つまりエビカニ類の親戚です。
名前の由来で、面白い話を見つけたので引用しますね。
「 昔の日本人にとって、ワレカラのなかまは身近な生き物だったらしく、和歌にもよく詠まれています。これは、アマモなどの海草が食塩をつくるための藻塩草として日本中で日常的に使われていたため、海草といっしょにワレカラも火に焼かれ、その体の殻がはじけるのを目にしていたためでしょう。
こうして「殻が割れる」ことから「割れ殻」(ワレカラ)と呼ばれ、それと同時に、「我から」(=自分から)という言葉との掛け詞(かけことば)になるため、和歌などによく使われたようです。(出典:『東京ズーネットー葛西ー ワレカラってなに? 2009/7/3』)」
なるほどー。そんな昔から日本人になじみのある生き物なんですね。
お腹にタマゴを抱えている個体も。
メスには育児嚢があるそうです。へーへー。(゜゜;)
ウルトラマンシリーズの怪獣か、仮面ライダーシリーズの怪人か?
それにしても小さいですね。f ^ ^ *)
普通の甲殻類も少し。ヤドリツノモエビですね。
これは小さなカニの仲間。大きさはせいぜい1cmくらいでしょうか。
今日も午前中で2本、さっと潜り終わったのでランチはいつものお店で。
週替わりメニュー「若鶏の金ぷら」です。
今日の写真提供はじゅんさんです。ありがとうございました!

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