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サクラとアカネに会いに行く雲見【2016年8月3日】

ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ) 大牛の洞窟 → 水深26mのアーチ
2ダイブ目:三競(さんきょう)
3ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ) 大牛の洞窟
天気 曇り時々小雨
風向 ほぼ無風
流れ ほとんどなし
波・うねり うねり中
気温 28℃
水温 22℃〜24℃
透視度:7m〜9m
透明度:9m〜11m
今日は昨日から引き続きのお客様と、初・雲見のお客様の2名様でした。
初・雲見のお客様の経験本数は軽く4桁。超・ベテランゲストです。そして目的はサクラテンジクダイアカネテンジクダイの写真を撮りたい!というものでした。さっそく行ってみましょう!
2ダイブ牛着岩10.1この二つの魚を確実に見ることが出来るのは、やっぱり大牛の洞窟でしょうね。
他にも小牛の洞窟三競(さんきょう)3番の穴といった場所で見ることが出来ますが、一番確実だし写真も撮りやすいはず。
DSC_2809アカネテンジクダイおおー。ライトの光を嫌ってすぐに隠れてしまうアカネテンジクダイ。見事に撮影に成功しました!
そしてもう一つの目的・サクラテンジクダイも。
DSC_2865サクラテンジクダイ口内保育ばっちりですね。しかも口内保育中の個体です。
DSC_2874サクラテンジクダイ口内保育口の中にくわえているタマゴが透けて、はっきり見えていますね。
DSC_2895サクラテンジクダイ口内保育タマゴと言えば、他の生き物たちも繁殖活動を旺盛に行っています。
たとえばこれはベニイシガニの抱卵個体。お腹にオレンジのタマゴがたくさん、くっついています。
DSC_2835ベニイシガニ抱卵個体それからクマノミがタマゴを産みつけているのを新たに見つけました。奥の壁に丸くオレンジ色のものがあるのがそうです。先日見たヤツは銀色でもうハッチアウト寸前でしたが、こちらはまだ産みつけられて間もないようです。
OLYMPUS DIGITAL CAMERAところで大牛の洞窟には他にも色々な生き物がいます。たとえば。
これはオオスジイシモチです。
DSC_2814オオスジイシモチそしてこれは??どうやらオオスジイシモチの若い個体のようですね。
DSC_2931オオスジイシモチ幼魚他にも、コウイカの仲間や。
DSC_2849コウイカの仲間お腹にタマゴを抱えているらしきイチモンジハゼ
DSC_2903イチモンジハゼオトヒメエビもここの常連メンバーです。
DSC_2925オトヒメエビそれからこれはベンケイハゼ。小さいし光を嫌ってすぐ逃げちゃうし、撮りにくい被写体なのにばっちりですね。
さすがです。(゜゜;)
DSC_2859ベンケイハゼこれ、上の魚とよく似ていますが、しっぽのところ(尾鰭上部)に黒い模様があります。
コクテンベンケイハゼですね。まぎらわしい・・・。f ^ ^ *)
DSC_2927コクテンベンケイハゼいや〜面白かった。一ヶ所にじっと留まって動かないダイビングというのも、たまには新鮮です。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA本日の写真提供はトシカズさん。素晴らしい写真の数々、ありがとうございました。

ところで今週末6日と7日の土日、少ししか予約入っていません。
ぜひ潜りに来て下さい!

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