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さかなと戯れる雲見【2016年1月3日】

ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ) ほぼスタンダードコース
2ダイブ目:牛着岩(うしつきいわ) 小牛の裏角 → 湾内
天気 曇り
風向 西よりの風
流れ ほどよい下り潮
波・うねり 風波あり
気温 16℃
水温 19℃
透明度:20m〜
透視度:12m〜15m
今日は雲見オープンしました。
2ダイブ牛着岩10.11本目はきっちりと地形を回ってきました。
でも最初にカメラを向けたのは、和名のないウミウシのヒュプセロドーリス・クラカトア
OLYMPUS DIGITAL CAMERAH型のトンネルをふさぐように魚たちがいます。
ここを通るときはゆっくりと時間をかけて、数種類の魚が作る群れが次々に形を変えるのをたっぷりと楽しみます。
OLYMPUS DIGITAL CAMERAクランクの周辺も濃い魚影で前が見えないくらい、はちょっと言い過ぎ。f ^ ^ *)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA少し寄り道して、小牛の洞窟ベニカエルアンコウをチェック。
DSCF1755ベニカエルおや、これはアオリイカ。なんだか周囲の風景に溶け込むのが上手です。
DSCF1766アオリイカゲストが見つけたキカモヨウウミウシ
DSCF1772キカモヨウ水深24mのアーチでは定番のピンクのベニカエルアンコウテングダイを見たあと、セナキルリスズメダイの幼魚を確認。まだ頑張っていました。
DSCF1629セナキルリたて穴を上がって。
DSCF1639たて穴水路下の洞窟を通って。
DSCF1642水路下三角穴の手前にいた大きなイセエビ
OLYMPUS DIGITAL CAMERA2本目は程よい潮の流れに乗って、ぷちドリフト。
これは砂地に着底したときの写真。あるガイドさんが餌付けをしたホタテウミヘビが私のフィンに近づいてきています。
ダイバーが近くに来るとエサをもらえると勘違いして穴から出てきてしまうんですね。
私が気がつかない間にフィンの周りをうろうろとしていたらしいのですが、残念ながら私は餌付けをしないので彼もがっかりだったでしょうね。
DSCF1780ホタテウミヘビ中層ではあちこちでキビナゴの群れがきらきらしています。
DSCF1785キビナゴそしてそれに突っ込むイナダの群れも。イナダは出世魚のブリの若いときの呼び名です。
まだまだもっと大きくなってブリになって戻って来て欲しいですね。
DSCF1786イナダ群れ今日は多少風があって海の表面はバシャバシャしていましたが、水中は穏やか。問題なくダイビング出来ました。
今日のお客様達はもちろん今日が雲見の潜り初め。お疲れ様です。
写真提供はカナコさん、カツトシさん。ありがとうございました。

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