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マンツーマンで生き物たくさんの雲見【2015年10月22日】

ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩 島前 → ブルーコーナー
2ダイブ目:牛着岩 24ブイ → 大牛の洞窟
3ダイブ目:牛着岩 大牛の湾内 → グンカン
天気 晴れ
風向 北東風
流れ ごくゆるい下り潮
波・うねり 波長の長いうねり
気温 22℃
水温 21℃〜22℃
透明度:17m〜18m
透視度:10m〜12m
今日は当店にご来店2度目のお客様とマンツーマンダイブでした。
波長の長いうねりはあるものの、ダイビング自体は特に問題なし。マンツーなのでじっくりと生き物探しをしてきました。
3ダイブ牛着岩ver.9.0まず最初はフリソデエビから。この当たり前のようにフリソデエビが見られるという状況、いつまで続くのでしょうか。
OLYMPUS DIGITAL CAMERAイソギンチャクエビのペアです。
OLYMPUS DIGITAL CAMERAこのあとトサカガザミを見ましたが、ちっちゃすぎて写真はムリ。f ^ ^ *)
これはイソバナカクレエビ。なんと、ペアですね。片方はすぐにいなくなってしまったので、奇跡の一枚です。
OLYMPUS DIGITAL CAMERAこのアカホシカクレエビのいる所は魚たちの憩いの場です。
今日もタカノハダイがクリーニングされにやって来ていました。すいません、ちょっと写真撮らせて下さいね。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA黄色いアライソコケギンポを見たあとは、オレンジ色のカイカムリ
OLYMPUS DIGITAL CAMERAモジャモジャ岩の黄色いベニカエルアンコウ
OLYMPUS DIGITAL CAMERA見上げれば、中層には無数のスズメダイ達。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA最近、定番のミヤケテグリ。鮮やかな色彩が実にフォトジェニック。
OLYMPUS DIGITAL CAMERAそしてシロクマ5号。ですが、たぶん幻の2号と同一人物と思われます。
OLYMPUS DIGITAL CAMERAその近くには体長1.5cmのイロカエルアンコウ
OLYMPUS DIGITAL CAMERAあ、今日もいました。ミナミハコフグの幼魚、通称ナンパコです。
ソラスズメダイのブルーと好対照ですね。
OLYMPUS DIGITAL CAMERAお腹が大きなガラスハゼ。産卵準備は万全ですね。
OLYMPUS DIGITAL CAMERAこの他テンスの幼魚やムチカラマツエビを見たあと、中層を見上げるとおおきなマダイ
OLYMPUS DIGITAL CAMERAいや〜充実していますね。まだ40分弱の1ダイブしかしていないのに、これだけの生き物を見ることが出来ました。
2本目も飛ばしていきましょう!24ブイでエントリーすると、今年はほとんど見かけなかったツムブリの群れ!
OLYMPUS DIGITAL CAMERAクエ穴にクエはいませんでした。これは水深24mのアーチ周辺の魚影です。
OLYMPUS DIGITAL CAMERAう〜ん、濃くなってきました。(⌒^⌒)b
OLYMPUS DIGITAL CAMERAわかりにく〜いベニカエルアンコウ
OLYMPUS DIGITAL CAMERAそしてこの近辺にいたシロクマ君初号機は行方不明のままです。
なんでもとあるガイドさんが地面にいるシロクマ君を触っている所を、別のガイドさんが目撃したそうです。地面に降りたから元に戻そうと触っていたのか、その辺は分かりませんがいずれにしろカエルアンコウの仲間は触られるとどこかへいなくなってしまいます。ザンネンですね。
ハナタツのいる根には先客のダイバーさんがいたので遠慮して、我々は別の場所へ。途中イソギンチャクモエビニシキウミウシを見たあと、イボイソバナガニのいる所へ。相変わらず分かりにくいですね〜。
OLYMPUS DIGITAL CAMERAそして黄色いイロカエルアンコウ。鮮やかなレモンイエローに朱色とシルバーグレーの模様がとってもオシャレです。
OLYMPUS DIGITAL CAMERAこれは体長が5mmほどのコトヒメウミウシと、そのタマゴ。タマゴは写真を見て初めて気がつきました。
OLYMPUS DIGITAL CAMERAこれはミチヨミノウミウシとそのタマゴ。やはり肉眼では分かりませんでした。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA大牛の洞窟にはキンメモドキの群れです。
OLYMPUS DIGITAL CAMERAこれはクシノハカクレエビ。筒状のザラカイメンの奥の方にいるので写真は難しいですね。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA久しぶりに見かけたキリンミノ。かなり大きくなっていました。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA透明でハサミ脚が長いオシャレカクレエビ
OLYMPUS DIGITAL CAMERAこれはベンケイハゼです。ライトを当てると穴の奥に逃げてしまうのでなかなか写真を撮るのは難しいのですが、今日は逃げませんでした。
OLYMPUS DIGITAL CAMERAこの他クリアクリーナーシュリンプやコウイカの仲間、サクラテンジクダイが口内保育をしている様子などを見ることが出来ました。
3本目も牛着岩周辺で潜りました。でも1本目2本目とコースは全く重複しません。この辺が牛着岩のすごいところ。
まずは黄色いクマドリカエルアンコウから。ちょっと手間取りましたが、なんとか発見。
OLYMPUS DIGITAL CAMERAすると、突然お尻をう〜んと持ち上げました。うんちのポーズかな?
OLYMPUS DIGITAL CAMERAこれはオルトマンワラエビ
OLYMPUS DIGITAL CAMERA先日見つかったウミウサギガイ。今日はその場所に行ってもいませんでした。移動しちゃったんですね。この辺にいると思うんだけどな〜。
イソギンチャクの中に隠れているエビ、今日はこのカザリイソギンチャクエビで4種類目です。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA水深16mのアーチの中にいるミレニアムマツカサウミウシ。狭いし地味だし、で滅多にお見せしないのですが、マンツーマンなので狭い場所でもゆっくりと観察することが出来ます。どうも4〜5個体ほどいるようですね。そして周りにあるのはタマゴです。が、何故オレンジと白のタマゴがあるのでしょう。たまたま色違いのタマゴ?生んだ時期が違うから?それとも違うウミウシのタマゴ??謎は深まるばかりです。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA最後は砂地でサカタザメに邂逅!いや〜季節外れもいい所ですね。深海に帰らないんでしょうか?
OLYMPUS DIGITAL CAMERA安全停止中には、縞模様から無地へと色を変えるアオリイカをゲストが見つけました。
いや〜それにしても今日はいったい何種類の生き物を見たのでしょうか。このブログに紹介しきれなかったものも含めると相当な数ですよね。平日マンツーマンダイブ、最高です!(*^^*)

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