ポイント名　雲見
１ダイブ目：牛着岩　２４ブイ → ブルーコーナー
２ダイブ目：牛着岩　大牛の洞窟 → 湾内
天気　晴れ
風向　東
流れ　午後、ほとんどなし
波・うねり　ほとんどなし
気温　20℃
水温　16℃〜17℃
透明度：14m〜16m
透視度：13m〜14m
今日は土曜日。人によっては長期休暇の初日という方もいらっしゃるかもしれません。
ですが当店にはゲストがいなかったので、海の様子を見てきました。
最初に被写体にしたのはキビナゴの群れ。かなりの大群でした。一旦セットしたマクロレンズを外して、大慌てで撮りました。
次はシロウミウシ。
ベニキヌヅツミです。
これはマンボウ待ちの根にいたハナタツ。
こちらはベニカエルアンコウ。
そのそばにいた別のハナタツ。１匹目とよく似ていますが、こちらの個体には目の上の皮弁がないので分かります。
クランクの魚影。
今日は、透明度は悪くありませんでしたが、少し白っぽく濁っていました。
通称ワライボヤマツカサウミウシ。
これはヨツスジミノウミウシ科の一種１です。
一時に比べてウミウシの数も種類も減ってしまいました。どうしてなのか理由は分かりません。今月の初め辺りにはざくざくいたのですが。
これはヒメマダラウミウシ。他のウミウシに比べて二次鰓の位置が随分後ろです。このウミウシを見ると腰パンを連想してしまいます。
イソカサゴがエビを捕食。いきなり穴の中にすごい勢いで頭を突っ込んだと思ったら、出てきたときには口いっぱいにエビを頬張っていました。エビはまだ動いていましたね。弱肉強食です。
２本目は大牛の洞窟から。これは雲見では普通種と言われているオセロウミウシ（仮称）。１匹でぽつんといたので淋しそうでした。彼女募集中です。
こちらは少し離れた場所にいました。熱愛発覚です。
３組目は牛着岩きってのおしどり夫婦。
アオウミウシにあいさつされました。
「こんにちは。チェックダイブですか？私のこと、うまく撮って下さい」
「は、はぁ。わざわざご丁寧に」そんな妄想会話をしながら撮りました。
数ミリしかないモンガラキセワタ。指さしてもウミウシと分かってくれない人多数続出。このブログでしっかりと目に焼き付けておいて下さいね。水中でふいに指さされても、うろたえないように。(⌒^⌒)ｂ
これまたちっさ！ミノウミウシの仲間です。
海冒主の真野さんに教えてもらったゴマフビロードウミウシ。でも穴の中にどんどん入っていってしまい、お尻しか撮れませんでした。
アラリウミウシです。
定位置にいたザ・カエルアンコウくん。
今日もヨコシマエビ、探しに行ってきました。
別の穴にはペアもいて、都合３匹見ることが出来ました。ペアがいる穴のガンガゼの針が邪魔で、うまく撮れませんでしたが。
明日も雲見は穏やかな予報です。アイダイブは５月３日・４日・５日にご予約が集中しています。この他の日はどこもがら空きです。ぜひ遊びに来て下さい！

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