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毎日新しい発見ある田子【2015年1月2日】

ポイント名 田子
1ダイブ目:弁天島
2ダイブ目:白崎 2番のブイ
天気 晴れ
風向 西風強い
流れ なし
波・うねり 風波あり
気温 7℃
水温 15℃
透明度:13m〜14m
透視度:10m〜12m
今年の西風はしつこいですね。なかなかやまないです。これで田子にお世話になるのも4日目。雲見でのダイビングは何時になることやら。
朝のうち、一瞬風が収まったように思えたので外洋へ。しかし今回は湾内から出ることなく断念。弁天島で潜ってきました。
DSCF6561潜降はい、すぐに砂地でカスザメ発見です。一目瞭然ですね。(⌒^⌒)b
え、どこにいるか分からない??
DSCF6563カスザメでは、手で砂を払ってみましょう。気をつけないと驚いたカスザメに体当たりされちゃうこともあるので慎重に。
正面から見た所です。まだ鼻先に砂が残っているので分かりにくいですけど。
DSCF6564カスザメちなみにカスザメと、よく似たコロザメといます。見分け方は胸ビレの先端の角度が90度近ければカスザメ。もっと鈍角で120度くらいならコロザメです。また棲息深度がコロザメは深い(通常は100〜300m、時には50m以浅の砂地、対してカスザメは20m〜200m前後)ので、ダイバーが目にするのはカスザメが多いようです。一応見分けようと思って胸ビレを掘り出してみましたが、やっぱり分かりにくいです。f ^ ^ *)

DSCF6567カスザメ冬限定の魚・マトウダイをゲット。2匹いました。新発見です。
DSCF6570マトウダイ触っちゃいけないシリーズ・その1。スナイソギンチャク。
DSCF6571スナイソギンチャク触っちゃいけないシリーズ・その2。イイジマフクロウニ。
DSCF6574イイジマフクロウニ触っちゃいけないシリーズ・その3。アカホシカクレエビじゃありませんよ。その下のウンバチイソギンチャクです。猛毒です。他のイソギンチャクと違い、太い枝から細い枝が生え、さらに細かく枝分かれしているので分かります。
DSCF6576アカホシカクレエビでもかわいいエビが2匹もいるとつい写真を撮りたくなりますよね。気をつけねば。
DSCF6577アカホシカクレエビ青い海に群れる魚たち。
DSCF6579魚影さて2本目はいつもの白崎へ。
まずはこの人をチェック。イボイソバナガニです。
DSCF6583イボイソバナガニ昨日は2匹見ることの出来たクロスジリュウグウウミウシ。今日は1匹しか見つかりませんでした。
DSCF6586クロスジリュウグウその代わり、小さなセトリュウグウウミウシをみつけました!新発見です。
DSCF6585セトリュウグウピカチュウことウデフリツノザヤウミウシもいました。
DSCF6588ピカチュウこれは2匹目。
DSCF6592ピカチュウそして砂地にいた3匹目。
DSCF6596ピカチュウ他にも幾つかウミウシをみつけました。これはイガグリウミウシ。
DSCF6591イガグリオオモンカエルアンコウの幼魚も健在です。
DSCF6597オオモンカエル幼魚ニシキウミウシの幼体。
DSCF6599ニシキウミウシアオウミウシも増えてきました。
DSCF6600アオウミウシ最後はエダサンゴの群生地でのんびりと。
DSCF6602サンゴの群生エダのすき間にはまだ頑張っているトゲチョウチョウウオの姿も。
DSCF6605トゲチョウ

今日も楽しく潜り終えることが出来ました。お疲れ様です!(*^^*)
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