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2014アイダイブ的モルディブクルーズ報告!【2014年11月27日】

毎年恒例のアイダイブ的モルディブクルーズ。今年は11月15日土曜日から22日土曜日の日程で行ってきました。そのご報告です!
モルディブはインド大陸の左下辺りにある、小さな島が幾つも集まって出来た国です。ここには全部で26の環礁と約1200もの島があるそうです。
環礁とは、まるで真珠の首飾りのような形をしたサンゴ礁のことです。真珠の粒のひとつひとつが島々で、そのまん中には礁湖と呼ばれる穏やかな内海があります。
maldive13下の写真は、当店の壁に飾ってあるモルディブの地図です。この地図には18の環礁が描かれています。実は額縁に入りきらないほど長かったので、一部をカットしてあります。本当はもっと縦に長い国なんですね。
IMG_3905モルディブのダイビングクルーズ(略してモルクルとも)はダイブサファリと呼ばれ、世界的に人気のあるダイビングスタイルです。快適なダイビング専用クルーズ船で、数あるダイビングサイトの中から選りすぐりの場所を選び、それを片っ端から潜り倒していくのですから、多くのダイバーに支持されているのもうなずけますね。
ということは、陸上のホテルには泊まりません。6泊を船上で過ごします。モルクルの魅力は素晴らしい海と、この船にもあります。まるで陸上の洒落たリゾートホテルにいるような感覚を味わえる場所なんです。
DSCF2667本船これはゲストが泊まる部屋の様子。二段ベッドになっています。タイプはツインかトリプル。それからご夫婦やカップルで参加したゲスト用にキングサイズのダブルベッドがしつらえられたスイートルームもあるんです。
各お部屋にはシャワーとトイレがついています。またお部屋は毎日きちんと清掃されベッドメイキングもしてもらえます。この辺りもホテル感覚が味わえて、快適な理由のひとつですね。お部屋でデジカメなどの充電も出来ます。
DSCF6063部屋の様子成田からスリランカ航空を利用して途中コロンボでトランジット、モルディブの首都マーレまで、約12時間の移動です。
DSCF6029スリランカ航空空港に着いたら、直接クルーズ船へ。空港自体ひとつの島なので、どこへ行くにも船かまたは飛行機に乗りかえる必要があります。空港へはドーニが迎えに来てくれます。
ドーニとはクルーズ本船に従って走るダイビング専用ボート。つまり我々の生活空間である本船とダイビング用ボートは別になっているということ。以前、別の国でクルーズに乗ったときは本船がダイビングボートも兼ねていたので、これがいかに贅沢なことかということが分かります。
DSCF6037夜の本船
本船に着いたら船での過ごし方や、明日からのダイビングのスケジュールの説明を受けてお開きになります。長い初日がようやく終わりました。
さて我々は今回、首都マーレのある北マーレ環礁からラスドゥ環礁、アリ環礁、そして南マーレ環礁と4つの環礁を巡る通称「王道コース」と呼ばれるルートを巡るクルーズに参加しました。
初日の1本目は北マーレ環礁にある「ランカン・リーフ」でチェックダイブを兼ねた1本。その後北マーレからラスドゥ環礁へと環礁移動をし、2本目と3本目はラスドゥにあるポイントで潜りました。
Exif_JPEG_PICTUREスケジュールは、毎日違うのですがだいたい朝6時半に1ダイブ目のブリーフィングが始まります。ダイビングが終わって朝ご飯になるのが8時頃。そしてモルディブでの1本目は、いきなり全部で5枚のマンタを間近で見るところから始まりました。
Exif_JPEG_PICTUREマンタの興奮も覚めやらぬまま、モルディブに来て最初の朝ご飯。ビュッフェスタイルで好きなものを好きなだけお皿にとって食べます。ちなみに私の朝ご飯はこんな感じ。
DSCF6059朝食ツナサンドにパンケーキ。卵にウインナー、豆料理。日本人には嬉しいおかゆも毎朝出してくれます。フルーツもたっぷり。スイカやオレンジ、パイナップルにパパイアなど。昼と夜は生野菜のサラダも出されるので栄養のバランスも取れていると感じますね。水は1日につき1.5ℓのペットボトルが無料で支給されますし、お湯はいつでも使えるのでコーヒー・紅茶も飲み放題です。
さて、2本目と3本目のダイビングは「マディヴァル・コーナー」です。ワイド系の魚群やカスミアジなどの光り物系も充実しているし、可愛い生き物が好きな人には砂地のハゼやガーデンイール、モルディブ固有種のクマノミなどを楽しむことが出来る何でもありのポイントです。
Exif_JPEG_PICTUREそしてランチはこんな感じ。ランチのメニューは食べやすい辛さのカレーが多かったですね。その他ショートパスタや鶏肉のグリル、インゲンとニンジンの炒め物、カレー味のジャガイモなど品数も豊富です。
DSCF6074ランチ本船に横付けされたドーニ。この状態でダイバーは本船からドーニへ乗り移ります。
ダイビング器材はドーニに置きっぱなし。最初に自分の場所が決められるので、毎回その場所にタンクを下ろせば、あとはドーニクルーがタンクを充填しておいてくれます。つまり、器材セッティングも最初の1回だけでいいんです!
DSCF6046本船横付けドーニちなみに午後3時頃には、シェフ手作りのおやつが出されます。毎日違うものが出るのでこれも楽しみのひとつでした。
DSCF6075手作りおやつモルディブの夕日です。
Exif_JPEG_PICTUREそして晩ご飯。こんな風に並んでいるところから。
DSCF6114晩ご飯こんな風にお皿に取り分けて。今日はスープもついていました。
ひととおり食べたあと、さらに好きなヤツだけおかわりするっていうのも定番です。
DSCF6115晩ご飯
夜は船を静かな礁湖の中に停泊させます。なので船はほとんど揺れずうるさいエンジン音もない為、快適に眠ることが出来ます。
2日目の1本目はラスドゥ環礁の名物と言っていい早朝ハンマーヘッドシャーク狙いのダイビング。
DSCF6131ホワイトボードこのクルーズに乗るの4回目ですが、未だハンマー見たことありません。f ^ ^ *)
いつかここでハンマーを追いかけてみたいものです。
DSCF6177青い海のダイバー2本目の「フィッシュヘッド」は人気のポイント。他船のダイバーも大勢集まっていました。
これはムレハタタテダイ。
Exif_JPEG_PICTUREバラクーダの群れも。
Exif_JPEG_PICTURE3本目は「フェスドゥ・レック」。レックという名の通り沈船のあるポイントです。
Exif_JPEG_PICTUREここは周辺の砂地にいるハゼや、沈船についたソフトコーラルが目玉のポイント。まさかマンタが出るなんて思ってもみませんでしたが・・・。
Exif_JPEG_PICTURE出ちゃいました!(*^^*)
夜はナイトマンタと称されるナイトダイビング。本船から強力なライトを水面に当ててプランクトンを集め、それを補食しに来るマンタを見ようという大胆な試みです。
ナイトダイビングだからまっ暗かと思いきや。船から照らされる強力なライトと、ダイバーの持つライトの灯りで、夜とは思えないほどの明るさ。そしてその中をマンタがダイバーすれすれにかすめて行きます。
ナイトマンタ口の中が丸見えですね。ナイトマンタの良さは、この距離の近さです。(⌒^⌒)b
ダイビングが終わって、ほっとひと息ついて。さあ、もうそろそろ寝ようかというタイミングで「マンタ!」の声。本船の後ろに行ってみると、マンタが捕食を繰り返す姿を見ることが出来ました。
DSCF6167船からマンタいつまでもいつまでも、旋回を繰り返していました。
DSCF6159船からマンタ鰓の中ダイビング3日目です。
Exif_JPEG_PICTURE1本目の「ラン・ファル」はリーフ沿いのドリフトダイビングでした。最初に予定していた「マーロス・ティラ」の流れが強すぎた為、急遽入ったところです。トビエイと正面から出くわしました。
DSCF6251トビエイ2本目は「デガ・ティラ」、ちなみにティラとはモルディブの言葉で「隠れ根」を意味しています。
ここには人が通れるトンネルがふたつあって、ちょっと雲見を思い出させてくれました。
Exif_JPEG_PICTURE魚影の濃さは相変わらずだし、クダゴンベも比較的浅場に何匹かいて楽しいところでした。
Exif_JPEG_PICTURE3本目の「パネトーネ」もリーフ沿いのドリフトダイビング。
このダイビングに限らず、ウミガメの一種タイマイにはよく出会いましたね。
Exif_JPEG_PICTUREダイビングの後は無人島でスノーケリングを楽しみました。
ここでのお目当てはインド洋固有種のパウダーブルーサージョンフィッシュの群れ。略して「パウダー玉」です。このパウダー玉を探しながら泳ぐことしばらく。無事ゲットできました!
DSCF6325パウダー玉ダイビング4日目の朝は素晴らしい朝焼けとともに始まりました。
DSCF6213朝焼け船はアリ環礁の南部、ジンベエサーチエリアと呼ばれるところに差し掛かりました。地形の関係からプランクトンが多く、それを補食する為にジンベエザメも集まります。その為高確率で餌付けされていない野生のジンベエザメを見ることが出来るのです。
しかし下のホワイトボードをご覧になればわかるとおり、この日ジンベエザメは出ませんでした。なんでも昨日からジンベエは出ていなくて、その為昨日ジンベエを見損ねた他船も含め、たくさんのクルーズ船がこのエリアに集まってきているとのことでした。
DSCF6232ホワイトボード1本目の「リーティ・ティラ」でまずは普通にダイビング。
ここでなんと、おおあくびをするカエルアンコウの仲間を見ることが出来ました。
DSCF6354カエルアンコウあくび1本目のダイビングの後、いよいよジンベエサーチ開始です。船のトップデッキに上がって、じっと水面に目を凝らします。
DSCF6362ジンベイサーチその間、ゲスト達はやはり水面をじっと見つめたり、のんびりと本を読んだりしながらジンベエザメが見つかるのを待ちます。
Exif_JPEG_PICTURE2本目以降のダイビング中ももちろんジンベエ探し。抜群の透明度の中、皆で横一線に泳ぎながらジンベエを探します。
Exif_JPEG_PICTUREしかし、残念ながらジンベエザメは現れてくれませんでした。他船からも一切出たとの情報はなく、昨日今日とこのエリアでは誰もジンベエザメを見ていないことになります。船内に重苦しい空気が立ちこめます。
そして5日目。ダイビング最終日です。もし昨日のうちにジンベエザメを見ることが出来ていたら、環礁移動して南マーレに行く予定でしたが、見ることが出来なかったので引き続きジンベエサーチエリアに残ってジンベエ探しです。
DSCF6410待機そしてついに、船内に「ジンベエ!」の声が響き渡りました。昨日は全くそういう事もなかったので、全員が色めきたちます。本船の後部デッキに移動して3点セットを装着し、いつでも飛び込める態勢で待ちます。1回目は不発。長い待機の後、2回目についに・・・。
スノーケルのジンベエ見たことは見たのですが、深い場所をさらに深く潜っていくジンベエザメをちらりと見ただけでした。しかも全員が見れたわけではありません。このままでは終われない・・・。
下はジンベエサーチ中に見ることの出来た景色です。ドーニに雲間から差す光が真っ直ぐ当たっています。まるで何かの啓示のように。
OLYMPUS DIGITAL CAMERAダイビングももちろん、ジンベエ探しです。そのダイビングも今日2本目。1本目はかすりもしませんでした。まさか、このままジンベエ無しで終わっちゃうんだろうか・・・。嫌な予感が脳裏をよぎります。
その時、水中に鳴り響くベルの音!ついに来ました!他のダイバーが一斉にダッシュを開始します。しかしそれは我々とは反対の方向。やばい、自分たちだけ見ていないなんて事になったら最悪だ。
とりあえず一番出遅れたゲストの手をつかんで死にものぐるいの猛ダッシュ。やがて・・・。
P1080682ジンベエザメ随分苦労しましたが、ついに船に乗っていたメンバー全員がしっかりとジンベエザメを見ることが出来たのでした。
環礁移動の後、夕暮れ間近の時間帯に南マーレのポイント「グライドゥ・コーナー」で最後のダイビング。
DSCF6279ホワイトボードそしてこのクルーズでは初めてローカル・アイランドに上陸出来ました。その島にはお土産物屋がたくさんあって、買い物をすることが出来ます。皆さん、真剣ですね。
DSCF6262みんなで買い物その日の夜は、クルーズ船で食べる最期のディナー。最終日だけはモルディビアン・ディナーと言って、伝統的なモルディブの料理を食べることが出来ます。クルーズ船専属のモルディブ人ガイド・マウルーフが食べ方をレクチャーしてくれます。
DSCF6266マウちゃん説明ジンベエザメを見ることが出来たお陰で実に和やかなディナーとなりました。(*^Д^)=з
翌日、ついに船を下りる日がやってきました。昨日、最後のダイビングの後にクルー達が洗ってくれた器材、トップデッキに干したのですがもうほとんど乾いていましたね。
DSCF6282器材干しフライトは夜8時の為、下船の予定は午後3時。まだたっぷりと時間があります。その為午前中はスノーケリングを楽しむことも出来ます。スノーケリングでもすごい魚影が楽しめちゃうのがいいところですね。
スノーケルのムレハタタテダイいよいよ本船にお別れ。そして首都マーレ観光とお買い物へ。
これは大統領官邸だったかな?何だか可愛い建物です。皆さん、小雨が降っていたので現地ガイドさんがくれたビニール製のレインコートを着ています。
DSCF6300大統領のお家2時間の観光の後、空港へ。夜8時に飛び立った飛行機は途中コロンボでのトランジットを経て、翌日の午前11時に成田に着きます。でも4時間の時差があるので、実際は行きより少し短い11時間ほどの移動でした。1週間、寝食を共にした皆さんともここでお別れ。お疲れ様でした!

《告知》

2015年アイダイブ的モルディブクルーズやります!

とりあえず日程だけ先に決めちゃいました。

来年は2015年11月21日土曜日〜28日土曜日の予定です!

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iDive:金子 裕昭
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