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まさかの田子!【2014年8月2日】

ポイント名 田子
1ダイブ目:白崎 1番のブイ
2ダイブ目:白崎 2番のブイ
天気 曇り時々晴れ
風向 西より
流れ なし
波・うねり うねり少々
気温 29℃
水温 22℃〜23℃
透明度:4m〜5m
透視度:5m〜6m
昨日の雲見での会話。「台風のうねりは今日がピークですね」と現地サービスのスタッフ。「じゃ、明日は大丈夫かな」と私が聞くと「週末は絶対クローズにはしません」そう聞いて安心していたのですが・・・。
自然は人間の予想を常に上回ります。あんなに遠くにある台風なのに、びっくりするほどうねりが大きくなっていました。
と言うわけで、久しぶりの田子へ行ってきました。雲見が波やうねりでクローズになっても、大きな湾があって外海と遮られている田子は潜れることが多いんです。ほんと、こんな時の強い味方ですね。(*^Д^)=з
田子は湾内の内海、湾の外の外洋と大きくふたつのエリアがありますが、今日はさすがに外洋はムリでした。やはりうねりの影響が大きい為です。そこで、湾内でのんびりと潜ってきました。
最初に見つけたのは、ハナオトメウミウシ。
DSCF8215ハナオトメライトを当てるとこんなにキレイな赤い色をしているコクチフサカサゴ。光がないと、周囲の岩に紛れてどこにいるのか分からなくなってしまいます。
DSCF8216コクチフサカサゴカイメンの一種・ジュズエダカリナの上でじっとしていたオハグロベラのオス。メスと待ち合わせ中か、それとも獲物を待っているのか。ダイバーがライトの光を当てたくらいではびくともしないふてぶてしさがステキです。
DSCF8219オハグロベラニホンアワサンゴも田子ではよく見かける生き物。あまり大きくなりません。これ、温帯適応種でむしろ沖縄などにはいないそうです。
DSCF8217ニホンアワサンゴイセエビです。出来れば水中ではなく、食卓で出会いたい人です。
DSCF8221イセエビミノカサゴです。しっぽに黒い点々がありません。もしあったら、それはハナミノカサゴです。
DSCF8230ミノカサゴ田子の白崎と言えば、エダサンゴの一種・ヒメエダミドリイシの群生で有名です。これを見ずして田子を語るなかれ。
DSCF8225ヒメエダミドリイシさあ、明日の海況はどうでしょう。予報では波・うねりとも今日よりは収まる見込み。
明日は雲見で潜れるといいのですが。

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