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手でも泳ぐ雲見【2014年7月13日】

ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩 島前→ ブルーコーナー
2ダイブ目:牛着岩 24ブイ → グンカン
3ダイブ目:三競
天気 曇りのち雨
風向 ほぼ無風
流れ ほとんどなし
波・うねり ほとんどなし
気温 25℃
水温 18℃〜22℃
透明度:10m〜12m
透視度:8m〜10m
今日はリピーターのゲストとマンツーマンダイブでした。
このお客様、生き物も好きですがどちらかというと泳ぎたいタイプの方。なのでフットワーク軽く、牛着岩を縦横無尽に泳ぎ回ってきました。
2ダイブ牛着岩ver.9.01本目はいつものように島前からスタート。H型のトンネルの上には台風でも場所を変えずに居残ってくれたキンメモドキたちが、岩を覆い尽くすかのように群れていました。
DSCF1711群れこれとは別に、頭上にはクロホシイシモチメジナ達。
DSCF7890頭上覆う魚群今日はクエに3匹会いました。大・中・小と3サイズ揃っています。写真は大クエアカエイのコラボ。
DSCF1723クエとアカエイクエのアーップ!
DSCF1724クエ小牛の洞窟前のアカシマシラヒゲエビ、今日も穴の奥にいて写真は撮れませんでした。
これは特大のイセエビ。マッチョな男性の二の腕くらい太さがあります。
DSCF7891特大イセエビこれは小牛洞窟前の穴にいたテングダイ
DSCF1739テングダイウミウチワ越しのダイバー。つまり私ですが。
DSCF1740不思議写真ハナタツもチェック。やっぱり1匹だけでした。
DSCF1745ハナタツこれはゲストが見つけたベニホンヤドカリ
DSCF1708ベニホンヤドカリ今日はこの他にもキイロイボウミウシサラサウミウシコモンウミウシムラサキウミコチョウコノハガニの雌、イサキの群れなどを楽しむことが出来ました。
ブルーコーナーでは、今日もニシキベラ達が集団で放卵放精中。
DSCF7892ニシキベラさて、ひととおり穴や生き物を押さえたので、いよいよ2本目は中層をがんがん泳ぐことに。ゲストは今日、水かきのついたグローブを持って来ていました。本来はサーフィンのパドリング用です。(まったく同じではありませんが、こんなやつ↓↓↓)
img_001このグローブ、実は3週間前にIOPで行われたフリッパー大会の為に用意したそうなのですが、本番では「手は使っちゃダメ」と言われて出番がなかったそうです。f ^ ^ *)
そして今日初めてダイビングで使ってみた結果、手を使うと疲れる割に推進力は得られず、しかもエアが早くなることが分かりました。やはりダイビングの基本はフィンワークなんですね。
しかし、何でもやってみなければ分かりません。そのチャレンジ精神にリスペクトです。

下の写真はアウトサイドの中層を泳いでいるときに、何度も遭遇したイワシの大群です。
この群れ自体見応えがありますし、これらを追ってカンパチやワラサが来ないかななんて期待も持てちゃいます。
ただ手ヒレ付きグローブだと、写真撮りづらかったそうです。f ^ ^ *)
DSCF7895イワシ群れ終点のグンカンにもたくさん魚が群れていました。
DSCF1761ネンブツダイこれ、ネンブツダイですね。水路周辺にいるひとまわり大きい本種は既に口内保育を盛んに行っているのに、グンカンにいるちょっと小さいこの子達はまだ誰も口内保育していませんでした。生まれてから何年目とか、関係あるのかな〜?
DSCF7899魚越しダイバー3本目は三競で穴巡りです。さすがに手ヒレは外してました。
残圧をガイドに伝えにくい、という問題点も浮上しましたし。f ^ ^ *)
これは3番の穴の様子。
DSCF7905三競3の穴途中の穴の中にいたイセエビ。まっ暗な穴のせいか、すき間から出てきてお散歩中でした。
DSCF1781イセエビ4番の穴・宮殿。
DSCF7906三競4の穴ちなみにここ三競は今回の台風8号のせいで、若干地形が変わっていました。
ゴロタ(漬け物石大の転石のこと)の位置が変わり、今まで通れた小さな穴がいくつか石でふさがって通れなくなったり、狭くなったりしていました。まあ、名前のついているメインの穴にはほとんど影響はありませんでしたが。(*^Д^)=з
最後は5番の穴です。
DSCF1800三競5の穴はい、今日も楽しく潜り終わりました。写真提供はLeeさんです。ありがとうございました。
そして明日はいよいよ日帰り・利島ドルフィンスイム&神子元ダイビングの日。ただ、海況が若干微妙で行けるかどうかは朝判断になるそうです。

それから来週の3連休。当店では初日19日とみっか目の21日は空きがあります。
ぜひ遊びにいらして下さい。お待ちしております!

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