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生き物探すの楽しい雲見【2014年7月2日】

ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩 小牛の洞窟 → 島前
2ダイブ目:牛着岩 ロッカク岩 → ブルーコーナー
天気 薄曇り
風向 ほとんどなし
流れ ほとんどなし
波・うねり ほとんどなし
気温 24℃
水温 18℃〜21℃
透明度:10m〜12m
透視度:8m〜10m
今日は富士フィルムのコンデジXQ1片手に生き物探ししてきました。
2ダイブ牛着岩ver.9.0最初に小牛の洞窟ベニカエルアンコウを見に行きました。事前に聞いていたのとは違う場所でしたが、見つけることができました。
DSCF7240ベニカエルこれはサラサウミウシ
DSCF7237サラサヤドカリが自分より小さなヤドカリを持ち上げて運んでいるのを見ました。
時々見かけるのですが、どういう生態なんでしょう? いじめ?繁殖?なかよし?
DSCF7243ヤドカリ×2アカシマシラヒゲエビです。
DSCF7248アカシマシラヒゲエビ今日も魚影の濃い状態は続いています。イサキの群れ。
DSCF7250イサキキンギョハナダイとのコラボ。
DSCF7255魚群水深24mのアーチの上にいたテングダイ
DSCF7264テングダイイボイソバナガニのメス。甲羅がツヤツヤしています。
DSCF7268イボイソバナガニミスガイの目。
DSCF7272ミスガイの目いつものハナタツ、今日は2匹。
DSCF7274赤トゲDSCF7281オレンジ水路下の洞窟クリヤイロウミウシ
DSCF7285クリヤイロソフトコーラルの中にいたウミウサギガイの仲間・セロガタケボリ。網目模様が特徴的です。
DSCF7287セロガタケボリ浮上間際、素晴らしいネイチャーシーンに出会うことが出来ました。ミアミラウミウシが出会ってから交接するまでの一部始終です。
まずお互い交接器官を体の右斜め前から突出させます。そしてお互い交接器官がくっつくように態勢を変えていきます。
DSCF7291ミアミラ交接前同じ画像で、交接器官を○で囲ってみました。
ミアミラ交接前輪入りそして合体完了。違う角度から交接器官がよく見えるように撮ったつもりですが、あんまり見えません。f ^ ^ *)
これでお互いに精子を交換して双方が受精・産卵するんでしょうね。
また大きさにこんなに差があっても大丈夫なんですね。緑っぽいほうの個体はもう片方の半分ほどの大きさでした。
このようなシーンに出会うと、生命の神秘を感じます。
DSCF7296ミアミラ交接中2本目はロッカク岩からスタート。ハナタツとかカイカムリがいると聞いたので、捜索開始です。
まずこれはアケウス。変な名前ですが、クモガニの一種です。
DSCF7304アケウスオルトマンワラエビの抱卵中の個体を見つけました。オルトマンワラエビはヤドカリの仲間です。
DSCF7312オルトマン抱卵お目当てのカイカムリをゲット!しかも2匹一緒にいました。なかよしです。
と言っても、この画像ではただのジュズエダカリナにしか見えませんね。f ^ ^ *)
DSCF7323カイカムリハナタツも発見。もう1匹いるはずなのですが、今日は見つかりませんでした。
DSCF7300ロッカク岩のハナタツ透明感のある紫色が美しいムラサキウミコチョウ
DSCF7324ムラサキウミコチョウイトヒキヤドカリです。正面からハンサムに撮れました。紫の第1触角がキュートです。
DSCF7328イトヒキヤドカリ大牛の洞窟カナメイロウミウシ
DSCF7331カナメイロウミウシキイロウミウシ
DSCF7335キイロウミウシベニサンゴガニが2匹。手前の個体、右のハサミが無いですね。かわいそうに。
いや、彼も自然の摂理の中でこうなったのでしょうから、安っぽい同情はむしろ心外かもしれません。
DSCF7337ベニサンゴガニハナオトメウミウシ。ちょうど触角のところに小さなヒドロ虫が生えていて、写真が台無しです。引っこ抜きたかったけど、小さすぎてムリでした。
DSCF7340ハナオトメキンメモドキの群れ、健在です。
DSCF7343キンメモドキの群れブルーコーナーのマツバギンポ
DSCF7347マツバギンポ最後はウミウサギガイの仲間・テンロクケボリです。ミズタマ模様がかわいいです。
DSCF7353テンロクケボリ海はとっても楽しいのに、何故か今週末は予約がゼロです。(T_T)
ぜひどなたか潜りに来て下さい。お待ちしてます!

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