ポイント名　雲見
１ダイブ目：牛着岩　小牛の洞窟 → ブルーコーナー
２ダイブ目：牛着岩　水路周辺の洞窟巡り
天気　晴れ
風向　南西より
流れ　１本目はゆるい下り潮
波・うねり　ほとんどなし
気温　20℃
水温　17℃〜18℃
透明度：6m〜10m
透視度：5m〜8m
今日は久しぶりにご来店のお客様とマンツーマンダイブでした。朝、お会いしたときに重大なことが判明。なんと今日の２本目が100本記念だと言うじゃありませんか！そーゆー大切なことは早く言って下さいね。f ^ ^ *)

さて、まず１本目はリクエスト通り地形と生き物、両方を程よく楽しむダイビング。まず目についたのはウミウサギガイの仲間のテンロクケボリ。全部で４個体が固まっていました。繁殖行動でしょうか？？
これは小牛の洞窟にいるアカシマシラヒゲエビ。
洞窟内部に入ると、妙に透明度が悪いです。おかしいな、と思っていたら、大きなアカエイが暗がりから登場してびっくりしました。そーかこいつのせいで、砂が巻き上がっていたんですね。
この他イセエビやヒメセミエビは見ることが出来ましたが、昨日はいたベニカエルアンコウがみつかりませんでした。とうとういなくなってしまったのでしょうか？
これはベニホンヤドカリです。
これはサクラダイのメスですね。普段は深い場所にいるのに、ここは水深11mの浅い場所。もっと派手な色合いのオスはどうしちゃったんでしょうね？
水深24mのアーチ周辺は前が見えなくなるほどの濃い魚影です。
その中を通過するダイバー。
これはアケウスです。
そしてイボイソバナガニ。メスのほうですね。
今日もミスガイみかけました。タマゴと一緒に、はいパチリ。
たぶんヘリシロイロウミウシ。
だいたいはソフトコーラルの中でみつかるテンロクケボリ。これは珍しく移動中でした。これから婚活会場に向かうのでしょうか？
２本目も生き物探しと洞窟巡りです。コモンウミウシ。
まるで蜘蛛のようですが、これでもヤドカリの仲間です。オルトマンワラエビ。
このウミウシも個体数は多いですね。サクラミノウミウシ。
久しぶりに見に来ました。ハナタツ。
久しぶりに見かけたクロモウミウシ。
あでやかなヒブサミノウミウシ。
タカラガイの一種・カノコダカラ。
そして100本記念の記念撮影。
ゲスト曰く「あくまで通過点です」と。はい確かにそれはそうですが、でも大切な通過点です。おめでとうございますっ！（*＾＾*)
３本目はさらなる洞窟探検を求めて三競へ。
これは２の穴の様子です。
人差し指の爪ほどの大きさです。ミツイラメリウミウシ。
うーん、よく見ると２個体いますね？サガミコネコウミウシ。
そしてオトメウミウシがごちゃごちゃっと固まっていました。これも繁殖行動でしょうね。
これは４番の穴・宮殿の様子です。
今日はこの他にもサガミリュウグウウミウシや大きなムカデメリベ、目に寄生虫の卵をつけたオニカサゴや産卵行動中のヘビギンポなど見ることが出来ました。
本日の写真提供はTakaさん。ありがとうございました！

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