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のんびりカメラの練習をする雲見【2014年1月23日】

ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩 島前 → ブルーコーナー
2ダイブ目:牛着岩 島裏 → ブルーコーナー
3ダイブ目:牛着岩 大牛の洞窟
天気 晴れ
風向 東より
流れ ほとんどなし
波・うねり 浅場に弱いうねり少々
気温 9℃
水温 14℃
透明度:18m〜20m
透視度:14m〜15m

今日のゲストはおひとり様。まだデジカメで水中写真を撮りだして間もない方です。晴れてきれいな雲見で、マンツーマンダイブしてきました。
3ダイブ牛着岩ver.9.0ウミウシ、数は増えてきました。ただ、小さな個体が多いですね。このゴマフビロードウミウシも1cmくらいしかありませんでした。
DSCF1448ゴマフビロードおっと、これは大きめのウミウシ。キイロイボウミウシです。
DSCF1453キイロイボこの調子で、今日見ることの出来たウミウシを紹介していきましょう。次はユビノウハナガサウミウシ。狭い範囲に10個体以上いたと思います。
DSCF1465ユビノウハナガサこれはミスガイ。大小2個体いましたが、大きいほうです。
DSCF1491ミスガイ大ムラサキミノウミウシ。久しぶりに見かけました。
DSCF1492ムラサキミノこれはウミウシの一種・ツバメガイの仲間ですね。燕尾服のようなしっぽが特徴的です。ただ何という種類かは・・・?
PDF電子書籍「日本のウミウシver.2」を見ると、アカボシツバメガイの色違いバージョンが該当するようなのですが・・・。
DSCF6660アカボシツバメガイ?これはコトヒメウミウシ、2匹。小さいです。
DSCF1557コトヒメ2匹それからシロタエイロウミウシ。めり込んでしまっていて、全体がよく見えません。
DSCF6699シロタエイロキレイ系のイロウミウシが続きます。こちらはフチベニイロウミウシ。最初、ゲストにはヘリシロイロウミウシとお伝えしたのですが、パソコンの大きな画面で見て間違いに気がつきました。ログブック、訂正しておいて下さいね。
DSCF1564フチベニイロ今日はこの他にもアオウミウシシロウミウシサラサウミウシイガグリウミウシアカボシウミウシミツイラメリウミウシスイートジェリーミドリガイイナバミノウミウシニセハクセンミノウミウシマダライロウミウシセンテンイロウミウシオセロウミウシ(仮称)ムラサキウミコチョウと言ったウミウシを見ることが出来ました。
透明度はいい状態が続いています。天気もよく明るかったので、こんな風景があちこちで見られました。
DSCF6652三角穴もう1枚。
DSCF6653三角穴これは小牛の洞窟の出口の様子。
DSCF1516小牛の洞窟出口ウミウシだけではなく、エビ・カニ系も色々見ることが出来ました。例えばイソコンペイトウガニとか。
DSCF6668イソコンベニワモンヤドカリ。脚のしましま模様がかわいいです。
DSCF6670ベニワモンヒメセミエビのツーショット。
DSCF1502ヒメセミエビほかの魚をクリーニングするソリハシコモンエビ。複数個体見かけました。
DSCF6672ソリハシコモンエビこれは頭にでっかいカイメンをかぶったカイカムリ
DSCF6692カイカムリ擬態ならこちらも負けていません。モクズショイ。擬態がすごすぎて、いったい何が何やら。一応正面顔なのですが、体にくっつけたモクズの中から目が2本、にょきっと突き出ているのが分かるでしょうか?
DSCF6705モクズショイこの他にもイセエビオトヒメエビアカホシカクレエビソメンヤドカリイボイソバナガニベニホンヤドカリといった面々を楽しむことが出来ました。
突然、頭上から襲いかかってきたキビナゴの大集団。
DSCF6686キビナゴその中をマダイが悠然と泳いでいました。また岩肌には頭上のキビナゴを虎視眈々と狙うヒラメがスタンバイ。
上半身を軽く持ち上げて、いつでもスクランブルOKです。
DSCF6688ヒラメ今が繁殖期のヒメギンポは普通の体色のも婚姻色のも見かけましたし、洞窟の中ではサクラテンジクダイも。
DSCF6679サクラテンジクダイハナタツも健在でしたし、ブルーコーナーではイソギンポがたくさん穴から顔を出していました。
メジナの群れも気持ちよさそうでした!
DSCF6708メジナ浮上すると、船越しの富士山がきれいでしたね。
DSCF6710船また牛着岩の上では、釣り人の他に、岩海苔をせっせと採る地元衆の姿も見られました。
DSCF6711岩海苔採りいや〜、随分たくさんの生き物を見ることが出来ました。お腹いっぱいです。
本日の写真提供はMakkoちゃん。ありがとうございました!

【アイダイブからのお知らせ】

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