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たまにはアウトサイドを泳いでみる雲見【2013年6月10日】

ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩 水深26mのアーチ → グンカン
2ダイブ目:牛着岩 島前 → ブルーコーナー
天気 曇り
風向 北東
流れ 下り潮少々
波・うねり ほとんどなし
気温 21℃
水温 19℃〜20℃
透明度:14m〜15m
透視度:8m〜10m

今日は雲見の超・ベテランゲスト2名様でした。お二人はたぶん雲見だけで何百本も潜られています。でもこうして潜りに来てくださるんですから、それだけ面白いところだってことですよね。(⌒^⌒)b

2dive牛着岩ver.8.1

 

なのでコースもちょっといつもと違うパターン。特に1本目は大牛の沖側・水深26mのアーチでエントリー、モロコ根から平根飛び根と経由してグンカンで上がるコース。いわゆる雲見・牛着岩のアウトサイドを縦断する感じです。

エントリーした水深26mのアーチ周辺でまずはネコザメ探し。でも不発でした〜。

モロコ根の周りにはトビエイが3枚、のんびりと泳いでいました。でもちょっと離れているので写真をクリアに撮るのは無理でした。

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大きな平根の上では、小さなアラリウミウシを。

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グンカンでは以前から噂のあったペアのハナタツを首尾よく発見!ただ少し離れていたので、2匹一緒に撮ることは出来ませんでした。

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それから久し振りに見つけたイソコンペイトウガニ。大きいです。甲幅2cmくらいありました。ただ擬態がすごいのでどこにいるのか分かりづらいですね〜。

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それからトサカガザミも見つけたのですが、小さすぎて写真はムリでした。f ^ ^ *)

 

2本目は島前から。普段は出口専用の三角穴。でも今日はベテランのリピーター様なので、あえてここから入ってみました。

水路下の洞窟で少しだけ生き物探し。これは和名のないウミウシでニシキリュウグウウミウシ属の一種・英名はオレンジ・タンジャです。

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水路下の洞窟の様子。幻想的です。

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これはキャラメルウミウシのペアです。

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この他、シロタエイロウミウシサガミリュウグウウミウシ、極小のモンガラキセワタなどを見つけました!

H型のトンネル周辺では相変わらず、キンメモドキがたくさん群れています。

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抱卵中のオルトマンワラエビも健在でした。そしてふと足下に目をやると・・・。

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大きなヒラメです。きっとキンメモドキを狙っているんでしょうね。

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オラウータンクラブもしっかりイソギンチャクの中にいました。

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これはフジイロウミウシのペア。

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最後、ブルーコーナーで安全停止中にみつけたマツバギンポ。顔のディテールまでよく撮れています。

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平日でほとんど貸切の雲見。じっくり50分×2ダイブ。次から次に穴をくぐり、生き物を見つけ。50分が短く感じる内容の濃い2ダイブ。贅沢な1日でした。

写真提供はYasukoさん、Shigeoさん。ありがとうございました!

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